報告者：アクセスバスター
色々な発想があるものだ。iPhoneのアクセサリーに、外付けスピーカーというのは今まで沢山あった。今回、GRIFFIN社から発売されたスピーカーは全く違う発想で音を拡大する。
仕組みは至って簡単。ホルン状の穴があいているスタンドにiPhoneを差し込むだけだ。すると、iPhoneのスピーカー音が、拡大されて、出力される。
iPhoneのスピーカーはモノラル出力であり、それほどの出力は無い。音楽を聴く時には、アンプにつなげて拡大して音楽を楽しむという方法が一般的である。今までの外付けスピーカーには電源が必要だったが、このスピーカーに電源は不要だ。そのまま、iPhoneを置くだけである。
土曜日の夜、ゆっくりとした時間が流れる時に、控えめな音で、お気に入りのUnplugを鳴らすのが、お洒落な瞬間である。アナログな世界がそこに広がるのだ。
電気は使わないのだが、iPhoneのチャージケーブルが通せるようになっている。これで、電池残量を気にせずにiPhoneで音楽を聴きながら過ごせる。
iPhoneのスピーカーは小さいのだが、なかなか良い音が出てくる。説明書によると、10db音量があがるという。秋の夜長に縁台でお月見をしながら、アクースティックな世界に浸るのも良いのでは？
アクセスバスター
こんにちは。
ほう、こういう機材というモノは余りお目にかかれませんねぇ。
要するにエンクロージャー効果を持つ音響ダクトという所でしょうか?
モノラルでも元の音質、Hifiにでもなっていればかなりいい音がするのでイージーリスニングには却って楽なんですね。
(意味合いは違いますがAMラジオが聞きやすいのもこの「聴きやすさ」が大きい)
当方ケータイはソニエリのW44Sと言う当時の全部入り機を使ってるのですが、このマシンもかなりスピーカーが響きます。安いスピーカー繋ぐと却って音が汚れるぐらい。
他のメリットもあったんでW61Sに鞍替えしたのに使えないからってこれにSIM戻しました。
御調(みつぎ)はん様
まさに音響ダクトという表現です。こういうノリの商品は少ないのですが、何故か楽しいです。
バスター
何か良いとおもった商品を紹介するなら高尚な文章の後に型番か名称ぐらいのせてほしいです。