treo600の電池とGPRS接続速度

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treo600購入後、中国へ一泊する事になった。実はtreo270の場合、中国での使用はバッテリーがすぐになくなってしまうのだ。以前この件について書いたが、はっきり言って、電話機として、がんがん使えるレベルでは無かったのだ。ソニエリのT610 をかばんにしのばせ、電池が切れたら、こっちを使うというような事で対応して来たのだ。

treo600は購入後16時間の充電を行い、試しに充電せずにどの程度もつのか実験してみようと思いそのままスイッチを切らずに中国へ持ち込んだ。香港で丸一日24時間使用してから中国に入国し、そのまま12時間スタンバイ、会話数回、メールチェック5回程度やはり、香港よりは中国での使用の方が電池の減りは早いようであるが、treo600は「しっかり感」があり、中国での連続使用も問題ないような気がして来た。結果として中国でもスイッチを切らずにそのまま、一泊翌日の夕方までしっかり使えた。二日程度は充電しなくても使えるのはありがたい。これならスペア電話を持ち歩く必要は無いのである。

GPRSの接続するまでの速度は明らかに早くなった。と同時に、GPRSの接続状況もtreo270より安定しており、もっさり感が無く、きびきび作動するのだ。ここら辺は、treoでのメール送受信が多いバスターには朗報である。

treo270の時には、このマルチナンバーシムカードを作動させるとエラーが起こり、リブートしてしまう。今回treo600に同じシムカードを挿入して使ってみた。番号を切り替えると、リブートせずにそのままの状態でハングアップしてしまう。ピンを差し込んで、ハードリセットしなければならなくなる。ちょっと不便であるが、ハードリセット後は、選んだ番号に切り替わるので、実用支障は無い。

以前使用していた、treo270はTungstenT+ソニエリT610を愛用していた女房が使い出したのだが、PDAと電話を二個持ち歩かないですむので結構気に入っているようだ。

TJとぶつぶつ交換で手に入れたキーボードであるが、TungstenCでは動かない時期の物であるのではないかという事が判明した。色々とサーチした所、Palmへ文句を言うと交換してくれたという書き込みがUSサイトに出ていたので、早速、Palmに電話をかけてみたのであるが、なかなか、交換に応じてくれないのだ。粘り強くあきらめないで交渉せよ!の心境であるが、TungstenCで使えないなら、返品するとTJに迫っているのだが、「返却保障期間はすでにすぎております。」というのだ。あぁ、とってもくやしいのである。でも新しいキーボードを購入するのはもっと腹が立つに違いないから、なんとかPalmに交換してもらいたいのだ。

バスター