Nokia E61日本語版発売を記念してこんなケースを作成しました!!

報告者:バスター
カクヨウさんが作る革製品は味があるのだ。この会社は革の加工から始まったとホームページで明言しているだけに革に関するこだわりは半端ではないのである。

このカクヨウさんのトップi氏のPCとか携帯電話はバスターに一任されているのだ。何故ならば、超トップであるi氏もやっぱり携帯大好きオヤジなのである。今回、Treo750vへ乗り換えるためにモバイル隊GHQに現れたのだ。

仕事柄、もって歩く小物にもきちんとした革で作ったケースに入れたいというi氏の胸のポケットから、美しいケースに収められた、Treo650とか、E61が取り出される。腰にぶら下げる我々とはちょいとセンスが違うのである。そうだ、i氏はアルマーニのスーツに身を包み、長い指で胸のポケットから携帯電話を取り出すのだ。とにかく、育ちが違うのだ。

うん!なんだこれは、E61も格好良いケースに包まれているのだ。このケースは、昔、「Treo650を格好良くスーツの胸ポケットから取り出せる」というコンセプトで試作したものと同じコンセプトでE61用にサイズを横長にしたものである。すべてが整然としているのだ。美しくある為に、その縫い目にも気を使ってあるのだ。こういう所を見習ってもらいものである。丁寧にものを作るということはこういう事なのである。

香港華南も12月に入るとパーティとかがやたらと多く、ジャケットとか着る機会が多いのだ。結婚式のシーズンであり、やっぱり、格好をつけるときには、こういうケースでなければ、ならないのだ。腰にぶら下げていると、ジャケットの前のボタンがきちんと閉められないからだ。

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さて細部を見ていこう。
形状はシンプル。しかしそれが上質さアップにつながっている。

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E61を上質の革で保護する。白いステッチがあることで高級感が増しているのが判る。
またベルトクリップなどは付けていないが、これは胸ポケットに入れる、上着の内ポケットに忍ばせるという使い方を想定したためである。
海外ではベルトに携帯を付けることは一般的であるが、日本はあまり一般的ではないということでの配慮である。

細部を見ていこう!

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背面 革の良さがよくわかる。

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上部は潔く開いている。
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これはE61の出し入れを簡単にするためである。クレードルに入れるときなどに便利だ。

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充電やシンクロはケースを装着した状態で可能。

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装着時にはこんな感じだ。

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裏には本体を傷つけないように黒いフェルト素材の生地である。

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革の断面の美しい処理を見て欲しい!

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E61に続いて、Treo750v用のケースも開発中である。請うご期待なんである。これは買い物隊でも扱う。
発送日は追ってお知らせするが予約はすぐに開始する!限定品である!急げ〜!