新しい酒は新しい酒袋へ

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VAIO Type UXは旧型のVAIO Type Uを超えたか?

今日、丸ちゃんからメールで、
16GBのゼロスピンドルモデルを買うかという問い合わせが来たのだ。もう、そんなご時世なのか。丸ちゃんには、是非、
ゼロスピンドルを購入して欲しいと人柱隊を代表して連絡したのだ。なんていったって、ゼロスピンドル、よだれが出るのだ。
YKK師匠から譲り受けたTJに遅れる事一週間、やっと新型のVAIO Type UXを手に入れる事が出来た。
そりゃ新しいのだからそれなりに良い筈なんだよね。

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YKK師匠がまず第一声、「英語キーボード」モデルなのに、
そのままインストールするとドライバーは日本語のままになるのだ。自分で、英語キーボードのドライバーに変更する必要があるのだ。
英語キーボードを選ぶ奴は、「異常」なんだから、「自分だ始末しろ」というソニーさんの強烈なるメッセージが聞こえてくる。面倒なだけで、
自分で変更できるのだから、これは「まぁ良い」としましょう。

YKK師匠の罵声はさらに続く、「なんなんだこのキーボードは、VAIO Type
UX専用付け爪っていうのを売り出せよなぁ」仰るとおりである。このクリック感の無いキーボードはおそらく、
スタイラスで押すというコンセプトで作られたに違いない。俺の思い込み、確証はまったくない。VAIO Type
UXを平らな台の上において使うのであれば、ThinkOutSideのキーボードがベストマッチだ。
クレードールに乗っけて使う場合も同様だ。格納式のキーボードは閉めたままでよいのだ。これも俺の思い込みだ。

次にYKK師匠が購入後二日と持たずに使用を止めた直接の原因であるが、
充電プラグをつけてまま使用するというコンセプトで設計されていないのだ。
バスターは同じ高さになるようにウレタンのゴムを両面テープで張ったブロックを作った。
これをThinkOutSideのキーボード付属のスタンドに敷き、その上にVAIO Type UXを乗せてバランスを取った。これで、
外出先にVAIO Type UXを持って行き、電源の取れる所であれば、チャージャーを差し込んで使用する事が出来るのだ。

YKK師匠の出した問題点をとりあえず何とかクリアしたぜぃ。所で、このVAIO
Type UX良い所は?と聞かれると、やっぱり、前作のVAIO Type UにはBlueToothが無かったのだ。
今度はこれが付いている。この差はやっぱり大きい。車に取り付ける事が前提だから、
GPSの信号を拾うにはやっぱりBluetoothが無ければならない。
三年前とは比べ物にならないほどBluetoothは進歩したと感じる。
現在、GPS、マウス、キーボード、
ステレオスピーカーへの接続を行っているが実用上不便を感じた事は無い。それと、
この妙に明るいLCDは昼間でもご機嫌なTV画像が見れるのだ。

という事で新しいVAIO Type UXは、バスターの新しい車(と言っても中古車だが)に取り付ける事にした。
「新しい酒は新しい酒袋に」だっけなんかそんな言い伝えを聞いたような気がする。

バスター