米国版Vaio type UX の平行輸入版が香港で発売されていた

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報告者:TJ

本日昼食後に香港@山根さん、YKK師匠と一緒に電脳街を散策していたときのこと、いつも立ち寄る電脳ショップの前で、まだ日本版typeU売れ残ってるなぁと眺めていたら、山根さんがソワソワし始めた。

「こ!これは・・・」と絶句したのだった。「どうしたの?」と問いかける鈍い私。山根さんの大きな指はバイオの左側面を指さしていた。そこにあったものは!!そうアンテナ・・・ワンセグ?でも黒くない・・・なぬぅEDGE?そうこれは米国版バイオtypeU。SIMカードが入るタイプなのである。

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左側にアンテナが有るのが判る。また日本版にあるCFスロットは米国版にはない。写真では、バイオのランチャーボタンのすぐ下に、筒を半分にしたような出っ張り(ちょうど日本版WiFIアンテナと似た形状)がありそこの中にSIMカードが装着できるようになっている。

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コンパネを見る限り、ソニエリのPCMCIA対応EDGEカード(GC75?)の基盤がそのままはいっているようである。

ただし北米向けなので対応周波数は850/1800/1900MHzと思われる。店員さんも香港ではPeoples(1800MHz)なら使えるよといっていた。逆に900/1800MHzを利用するCSL/Smartone-Vodafone/HutchisonのSIMでは使えないのだろう。

思わず値段を聞く。HKD14900(約223000円) まあ妥当な価格だろう。

さて今持っている日本版typeUを売り払ってまで購入する価値はあるのか?

山根さん、YKK師匠は声をそろえて「誰も持っていないものだからこそ購入だ!機能なんて関係ない!PeoplesでEDGEガンガン使えるから充分だ」という。

しかし電車男TJとしては、HermesからSIMカードを抜き去り無用の長物としてしまうなんて、決して許されないことなんです。

コメント

  1. kAbajyU より:

    気になるのは、北米版のUXのキーボードです。
    お写真を拝見させていただいていると、何だか凹凸がクッキリとしているように見えます。

  2. YKK より:

    キーボードはやはりキーボードです。
    同じキーボードでした。

  3. 匿名 より:

    電車男はHermesたんにVodafoneのHSPDAを貢ぐべし。そして余ったPeoples EDGEを米国Vaio Uに。さぁ!

  4. reveil より:

    あ、↑は私のコメントです。名前入れたはずなんですが・・・・すいませんでした。

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