マックカフェとスターバックス、携帯電話とPDAの相関関係について考える

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報告者:バスター

マクドナルドのフィッシュバーガーをマックシェークと一緒に食べるのが結構好きなのだ。夕食後にスターバックスでキャラメルマキアートを飲みながら、夕食を食べたばっかりで、これ以上「食べれない状態」で、でも、何故か買っちゃう「シナモンロール」も愛しているのだ。

TJとたまにはマックでハンバーガーを食べようと出かけたのだが、人が多く、座れないのだ。うん!?一角にはこぎれいな場所があり、そこは空いているのだ。バスターがそこの席に座ると、「お客さま、マックカフェなんですよ、ここで食事する人は、こちらで購入して頂く事になっているのです。」と係りの人がいうのだ。なるほど、ちょいと高めで、高級メニューだ。バスターとTJはコーヒーを注文したのだ。

マックカフェとスターバックスの関係っていうのは、現代におけるかなり優秀な携帯電話と電話が出来るPDAの関係に似ているなぁ。携帯電話っていうのは近頃、PCとシンクできたりして、かなり、PDAライクな機能を持ってきている。一方、PDAも3G電話になったりする。スターバックスが進化してPDAに近づいてきている電話なら、マックカフェは、電話に近づいているPDAに思えてしまう。

バスターとしてはPDAから進化した電話がお気に入りなのだ。キーボードが付いていない物はどうしても使いにくいと思うし、携帯の数字キーを数回叩かなければ目的の文字が入力できないのは精神的に厳しいのである。treo650は電話として完成の域に達しているPDAと思っている。Dopod900は凄い機能を持ったPDAでありながら立派に3G電話として実用に耐える。ちょっとした出張なら、「Dopod900」で事足りてしまう。バスターは、完全にアンチ携帯電話野郎なのである。

そのバスターの目の前に現れたのがNokiaE61なのである。これはものが違う。携帯電話ではない。ちゃんとキーボードが付いている。しかも制約はあるもののコザック氏作成のkkconvなる入力システムで日本語が入るのだ。しかも価格がPDAの半分程度(3000ドル程度)なのがお値打ち感をくすぐるのだ。

NokiaE61small.jpg

電池も3日程度の使用なら問題ない。147gと軽い。Dopodは275gだ。牛肉だったら高級ホテルで食する松坂牛レベル以上だ。