報告者：バスター

近頃のテレビドラマは本当に面白い。「ブスの瞳に恋してる」
は視聴率が20パーセントを超えているとの話だ。色々あって現在、私、バスターのテレビ視聴環境は、 ThinkPadT60p、VAIO
Type U、ZEN30GB、Dopod900(4GB)の四台である。

視聴開始

ThinkPadT60pもVAIO TypeUも基本的にはパソコンだ。
自宅やオフィスなら気にならない立ち上がり時間が、車の中での視聴となるとちょっと違ってくる。車をスタートさせ、VAIO
TypeUのスイッチを入れるのだが、やっぱり、XPが立ち上がるまで待つのはつらい。
ZENはXPに比較して多少待つ程度だからXPに比較するとまだましだ。所で、Dopod900は、瞬間的に立ち上がり、
すぐに視聴が可能となる。だから車の中での視聴に関して言えば、ZENかDopodに軍配が上がる。長距離を運転する場合は、VAIO
TypeUの大きな画面が同乗者に好評である。

音の問題

VAIO TypeUの内臓スピーカーでは満足する音量が得られない。
車での視聴どころか、自宅の比較的しずかな場所でも満足できない。外部スピーカー、ヘッドフォーンを付けなければ満足できない。もちろん、
ZENは内臓スピーカー等ついていないのだから、比較してはならない。バスターの車には、
カーステレオにAUX経由で接続できるようにしてある。これを用いる事により、テレビを聞くという事が出来る。カーステレオにもよるが、
素晴らしい音で聞くことができて、画像は所詮見ないのだ。一方、Dopod900は音質にそう期待しなければ音量も十分である。
何よりお手軽感があるのだ。

視聴の場所と電池消費量の問題。

バスターがテレビを見るのは、風呂場、車で移動中の二箇所以外はほとんど無いのだ。
風呂場では今までThinkpadT60p以外のオプションは無かった。Dopod900はテレビを視聴すると電池の減りが激しく、電話、
SMS、メール送受信をメインに考えるとどうしても、テレビ視聴は電源を確保した場所でなければ行えなかったのだ。

そこにブタ電池登場！

このブタの電池を見たとたん、上記のすべてから開放されたような気持ちになったのだ。
この電池重たいのだ。もちろん、 Dopod900の携帯性は損なわれる。しかし、このスタミナ素晴らしいのだ。
電池の持ちが二倍になったような気がする。

オリジナル電池のスペックは、3.7VDC 1620mAhに対して、
恋するブタ電池のスペックは、3.7VDC 3200mAhと約倍の容量である。
スイッチを入れた瞬間に立ち上がるという事がこれほどの価値を持っているとは今まで気づかなかったのである。私、
バスターは世の中の美しいものが大好きな男であり、今までは、このような不細工なバッテリーなどには見向きもしなかったのだ。まさに、
ブタの電池に恋してしまったのである。高視聴率を続けている、「ブスの瞳に恋している」
と不思議に合致するこのブタ電池にはまりそうである。

バスター