亜洲モバイル人柱隊

ここでは香港在住・日本人3人がもてる技術と知識と資金をフルに投入し少しでも快適なモバイル環境構築を目指して日々奮闘する様を紹介する。

Archive for 10月, 2010

Hipster PDAでiPhoneの死角を埋める

Posted by TJ on 4th 10月 2010

報告者:TJ

さて今回は 前回のエントリーで紹介した Rhodia Jotter を制作する動機を作ってくれた書籍を紹介したい。

このエントリーの刺激的なタイトルは以前にも紹介した書籍「iPhone 情報整理術 / 堀正岳・佐々木正悟」から拝借した。
非常に為になることが満載なワケだが、133頁にあるこのタイトル部分は特に参考になった。

ここでは『一瞬のメモをどうするか』という解決法が紹介されている。
曰く「iPhoneを取り出す暇もないくらい一瞬にメモしなければいけないことがあった場合には、紙のメモを取り出してささっと書き込みます。」
しかもその時には情報を iPhone上のどのアプリケーションに対して同期したいかを併記することとある。

IMG_1549.jpg

例えば予定なら

・何月何日何時
・要件
・カレンダー

という感じ。
ミーティングスケジュールを iPhone内カレンダーアプリに記入しろ!と前もって自らの行動ステップを指示しておく。
時間が出来たら貯まったメモ帳から1枚ずつ指定のアプリにメモに従って記載していき、そのメモを最後に破って捨てるワケだ。

目から鱗である。 わたしはこの「後で同期すべきアプリを書いておく」という部分に痛く感動した。
野口悠紀雄さんの超整理法でも『ポケットひとつ原則』というのがある。情報はつねに1カ所に保存すべきという教えである。
これを守らないとあとで結局、アレはどこに行った?と探し回る結果になってしまう。

このHipsterPDAはその『ポケットひとつ原則』を破っているように見えるが、実はそうではなくて、それがどうしても実現できないときのあくまでも「バッファー」であり、すぐに廃棄されてなくなるわけだ。
そしてこのメモには破って捨てることが前提になっているRhodia No.11(キリトリがあって破りやすい)が推奨されている。

以上がRhodia Jotter 制作のきっかけである。

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100個レザー第三弾 いよいよ発売開始!

Posted by TJ on 2nd 10月 2010

報告者:TJ

先日来 紹介している100個レザー第三弾のRhodia Jotterがいよいよ完成!

以前のエントリーと内容がダブってしまうが今一度 商品を紹介したい。

まずは全体。
本体と栞(本体と同じ革製)この2点が含まれています。
R1003526.JPG

今回は革選びから自分でやった。チムシャーツイの山林道にあるイタリア革専門商社に行ってじっくりと革を選び、それを工場に持ち込んで縫製してもらった。
柔らかくて良い革が選べたと思っている。
私は染料を厚く塗って本来の風合いが感じられない革が好きではない。
牛革は生きていた牛から採取する。牛にはクビ、背中、胴、お尻、脇いろんな部位がありそれぞれが滑らかだったり硬かったりと異なる肌を持っている。
また生きているうちに壁にぶつかったり虫に刺されたりすることで消えない傷を持ってしまったりもする。人間と同じである。
しかし、この当たり前のことを製品として手に持った瞬間に忘れてしまいがちである。

厚く塗料を塗ればそれが見えにくくなるが、それでは革の本来持っている風合いが消えることになる。
今回選んだ革は、工場側からも「傷が付きやすいから、日本の人は嫌がるんじゃないか」と注意されたが、私はこの革で行くことにした。
それはやはり元々あった傷と、使ううちに付く傷が長い時間と共により良い風合いになっていくと思うからである。

ということで熱い思いを書きすぎてしまったが 写真と共にRhodia Jotter を紹介したい。  

単純に見えるが色々と工夫をしている。
機能を列記すると

・Rhodia No.11を収納したところ。
Rhodia本体が開いてしまうのを防止するようにゴムバンドが付いています。
きつすぎるとメモをとるときに開きにくいので適度にユルメに調整しています。
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・書き終えたメモを破って収納できるポケット
R1003535.JPG

・メモを破らない人のためにどこまで使っているかが判るための栞
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付属の栞は使わない方もおられるので本体には付けていない。
取り付け方は自由だが、私のオススメは端っこを2回ほど結んで、本体の内側から一方のハトメ穴だけを通す方法。

R1003531.JPG R1003530.JPG

・メインポケットには、名刺、IDカード、Suica等の電子マネーを収納可能
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・ペン差し
私はPilotのBCL-50EF-MBという小型ボールペンを挿している(左)が、
一般的なサイズのボールペン(右:ジェットストリーム)もペンのクリップ部が刺さるように作っている。
従って本体の軸芯が入るサイズではないので注意。
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といったところである。

さて、ここで試作からもうすでに数ヶ月間この Rhodia Jotterを使い続けている私の活用方法を紹介したい。

まず私たち香港在住ビジネスマンにとって香港ー中国間の国境越えは日常業務だけに出来るだけスムーズにクリアしたいことのひとつである。
このRhodia Jotterはそんなときに大活躍してくれる。

メインポケットに香港IDカード、免許証、APECカードを入れておく。裏面には八達通(オクトパスカード)と中国用通関書類(黄色い紙)、もちろんペン差しには極小ペン。
R1003539.JPG

これらを入れたRhodia Jotterとパスポートを胸ポケットに入れておく。これで準備OK。

KCRの入口ではRhodia Jotterを改札マシンにパシッと かざしてスムーズにクリア。
電車内で中国用通関用紙をサッと記入。ペンが常に刺さっているのでペンを探してオロオロすることはない。
電車が羅湖・落馬州に到着するや一目散に改札へ。再びRhodia Jotterをかざして全く立ち止まることなく改札を抜け、早足に香港側イミグレの通関マシンに。
ここでも慌てることなく胸に入ったRhodia Jotterから香港IDカードを抜き出しマシンに挿入&指紋認証で改札クリア!
再び長い渡り廊下を 早足で通過して中国イミグレに。ここではパスポートと先ほど電車内で記入した黄色い通関カード、それにAPECカードをがあれば長い行列の外人通関ゲートを尻目に特別枠を通れる。

もうひとつ最近便利だと思っているのは、裏ポケットにポストイットを入れること。ポストイットって携帯するときになかなか良い場所がない。
Rhodia Jotterに入れておけば、誰かに電話メモや本の栞代わりになど活用できるので便利だ。

R1003543.JPG

さて今回のRhodia JotterにはRhodia No.11を1個オマケとして付けてお届けする。
それを使い切る前に↓ここらあたりから購入して頂きたい。

Rhodiaを店頭購入できるのは
http://www.quovadis.co.jp/shop/index.html

オンラインショップは
http://www.quovadis.co.jp/products/gr_list.php?brd=2

また無印良品でもRhodia No.11互換と思われるメモ帳「表紙が360°折り返せるメモ」というのが販売されている。
今回のRhodia Jotterに装着するとこんな感じになる。でもこの無印360°メモは折り返したときの収まり感がイマイチだと思う。
やっぱりRhodiaが良いね。ただ無印360°の薄茶色とRhodia Jotterの色合いは悪くない・・・

これも前回同様に買物隊にて販売するので、気に入った方はお買い求め下さい!

最後に!これも前回お知らせしていたのだが、イタリア製のブッテーロを使ったRhodia Pocketもいよいよ完成の予定である。
実はこれが企画の番号としては100個レザー第二弾なのだ。

DSC00805.JPG

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