Posted by buster on 28th 9月 2009
報告者:アクセスバスター
世の中には頭の良い輩が大勢いるのだ。私はそういう方の開発する商品に「あっ!これいい!」と飛びつき、通常、即良くない所を発見して、挫折するのが日常である。
例えば、中国からかかってくる電話を香港で好き放題受信できて費用は、一ヶ月定額25人民元という中国移動の電話カード。後先考えずに、こりゃ安いと購入するのだ。結局、電話受けるのが定額になるだけである。電話をかければ、それなりに料金がかかる。通信はGPRS接続、従量制の料金で結構高く、お得感がなくなる。不便なのである。それで、中国で「受け取る電話」「掛ける電話」「3Gでネットにつなげる為の電話」なんて言う風にどんどん電話の数が増えて行くのだ。しかも、香港は香港でやっぱり同じだけ必要になる。iPhone 4台持ち歩くにはそれなりの理由っていうものがあるのだ。
と言う事でMiFiの登場である。友人であり、難しい技術に果敢に挑戦する、Padebijeさんが来港した際、MiFiを使われていた。OSX化された「VAIO Type P」で快適なモバイル環境を構築されていたのだ。Padebijeさんが日本に帰国の時、ひょっとして、MiFiを香港に置いて行ってくれるのではと期待したのだ。が結局、日本に持ち帰ってしまったのだ。
香港では、PCCWからセット販売されている、二年間しばり、SIMロック付きのポータブルWIFIがある。TJはこれをゲット。香港でぶりぶり使っているのだ。これも羨ましぃのだ。SIMロックが解除出来ないと言う事は、中国で使えないを意味する。結局、香港、中国と行ったり来たりの私はSIMFreeが出るまでお預け状態である。
MiFiは、SIMフリーなので、欲しくってたまらなかった。ハンガリーのサイトから購入できると言う話で、購入しようと思ったのだ。なにげに買い物隊のページを見たら、扱いを始めているではないか。即、買い物隊からゲットした。
MiFiに中国の聯通3Gカードを入れた。その次の瞬間、周りにある、PC、Mac、iPhone等がWiFi環境で3G接続できたのだ。試しに、運転手を捕まえ東莞からシンセンまでドライブさせた。ずっと助手席に座り、MacBookAirでメールを書きながら、Skypeし、カナダにいる二人の息子と快適にビデオ会話が出来た。うれしくなるような快適さで通話が楽しめた。中国の高速を走行中の車からの景色も二人の息子に見せてやった。これはちょっといいぞぉ!
うーん幸せな瞬間である。今までは、自宅に帰らなければSkype等のビデオコールが出来にくかったのだ。これからは、車に乗っていても、Skypeで、フィリピンにいる女房殿に電話がかけまくれるのだ。しかも、結構上質のビデオコールができるのも嬉しい。

MiFi経由で3Gに接続し、日本のテレビをみる。勿論、沢山繋ぐとバンドがそれ程広く無いので、ダウンするが、メール程度なら数台のPC、Macをつなげても大丈夫。香港のPCCWは二つのiPhoneでそれぞれスリングプレーヤーを起動し、両方ともきちんと視聴できたと聞いた。中国はまだまだですなぁ。
バスター
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Posted by ykk on 10th 9月 2009
報告者:YKK
最近ちまたではWindowsが動いているPCにOSX/86と呼ばれるOSXをハックした物をインストールして動作させるのが流行している。勿論隊員の場合はインストール、色々ハックする、動いたぁー、という満足感を味わいたいからである。
何台もやったがまともに動作したのは
Lenovo G410
HP Mini 1000
この2機種だけだった。Lenovo G410の方は継続して色々と実験用に今でも活躍しておりノートラブルでOSX 10.5.6 が完璧に動作している。HP Mini 1000もLenovoと同様に完璧に動作するが、当初そのサイズと重さ(1Kg)から日常持ち歩いて使ってみようという目論見がその画面の解像度で外れてしまった。そうなのですNetbookにほぼ共通する解像度 1024X600、横は良いのですが縦の600というのは多くのWEBページが1024X768の解像度を前提としてデザインされている関係もあり実際に使ってみると20数パーセント以上に縦方向が短く感じられる。WEBページの中には画面下部にOKとかの確認ボタンがありスクロールも出来ずそのボタンを押さないと先に行けない物もある。それで結局HP Mini 1000は使う場面も無くお蔵入りとなってしまった。
そこに最近第二世代とも第三世代とも呼ばれるNetbookが各メーカーから登場してきた。隊員と同じような考えを持っている人が多いのか多くの機種がより高解像度(1366X768)のLCDを搭載してきている。MacのラインアップではMacbook Airが最小、最軽量のモデルだが大きさはフルのA4サイズ、重さも1.36Kg、画面の解像度は1280X800だ。これ以上小さくて軽いMacbookは現状では存在しないわけだ。HPからもこの第2世代の高解像度LCD搭載のNetbookが何機種か発売されている。その中で外観も中身のSpecもMini 1000と似通っているのがMini 110と呼ばれるモデル。重さも1Kgだ。
うちのスタッフが「ほぼ同じモデルなのでHDDを入れ替えればそのままOSXが動くはず」と言うではないか。そんな簡単じゃ無いだろうと思い、冗談で「よし、動いたら買うぞ」と言ってしまった。早速Mini 1000のクローンのHDDを作成し、外付けのUSB接続のケースに入れてショップに出かけた。折り返し電話があり「動いたぁー」と言うではないか。ちゃんと高解像度で動いてるのかと確認したら「動いてるぅー」。冗談から駒でこのHP Mini 110を買うことになってしまった。
これがサイズの比較である。

左が今回購入したHP Mini 110、右側がHP Mini 1000。若干フットプリントが大きくなった。

下がHP Mini 110、上がHP Mini 1000。Mini 1000では無かった有線LANポート、外部ディスプレイ用のVGAポートも追加された。

下がHP Mini 110、上がHP Mini 1000。外観だけでは無くHDDが1.8インチの物からより一般的な2.5インチの物に変更になった。この大きさのケースに2.5インチのHDDを入れた結果Bluetoothのモジュールが入らず上の写真のごとくUSBポートを一個占有する形でBluetoothのドングルが付属して来る。

左がHP Mini 110、右がHP Mini 1000。
HP Mini 1000のHDDのクローンを2.5インチHDDで作り、HP Mini 110に入れただけで完璧にOSXが動作してしまった。2.5インチHDDに代わった恩恵としてかなり豊富になったSSDへの換装が容易になった。数日中に換装である。
さて解像度の違いがどれほどの物か下記の写真を比較してほしい。

これがHP Mini 1000でアップルのページを全画面で表示したもの(1024X600)。

同じAppleのページをHP Mini 110で全画面表示したもの(1366X768)。
これだけの違いがある。特に縦方向の情報量の違いが分かる。これでやっとMacのプロダクトラインに存在しない小型で軽量の1Kgクラスの実用に足るMacbookが誕生した。ちょっと出かける時のお供にピッタリ。しばらく使ってみようと思う。
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