亜洲モバイル人柱隊

ここでは香港在住・日本人3人がもてる技術と知識と資金をフルに投入し少しでも快適なモバイル環境構築を目指して日々奮闘する様を紹介する。

Archive for 8月, 2009

iPhoneで読書 (2)

Posted by ykk on 2nd 8月 2009

報告者:YKK

さて iPhoneで読書だが、iPhone用のブックリーダーと呼ばれるアプリは何種類か存在する。

ebiReader

Classics

この種のアプリはネット上からコンテンツを購入しiPhoneで閲覧するので既に保有しているコンテンツを読む事は出来ない。最初に発見したのは

Stanza

というアプリ。これは基本的に英語のコンテンツ用だがこれの良いところはテキスト形式のコンテンツであればiPhoneに転送して読む事が出来る事だ。それを可能にするのがPC用のStanzaデスクトップアプリだ。Windows用もOS X用もある。

ピクチャ 1.png

このアプリをインストール後起動してテキストファイルを読み込むと上記のようになる。題名と著者名が不明となっているのでメニューの表示から Book Info で自由に変更出来る。

ピクチャ 2.png

ピクチャ 3.png

これで題目と著者名が変更される。その後ファイルを保存する(.epub) という拡張子で保存される。保存後再度読み込むと入力した題目と著者名が表示される。

ピクチャ 4.png

更に Enable Sharing を有効にする。

ピクチャ 5.png

iPhone側でStanzaを起動し「共有ブック」を選択する。当然ならが iPhoneもPCも同一LANに接続されている必要がある。

IMG_0016.PNG

すると同一LAN上にあるPCが表示される。

IMG_0017.PNG

更に目的のPCを選択するとその中にある共有したドキュメントが表示される。

IMG_0018.PNG

共有ドキュメントの下向きの矢印をクリックするとダウンロードするかを聞いてくる。

IMG_0020.PNG

ダウンロードを選択するとPCから iPhoneへファイルがダウンロードされる。その後メインメニューでタイトルを選択すると今ダウンロードしたドキュメントが表示されている。

IMG_0021.PNG

表示されたドキュメント名を選択すると内容が閲覧出来る。

IMG_0022.PNG

画面の右下をタップする事でページを送り、左下をタップする事でページを戻す。途中で終了しても次回起動時にはちゃんと前回止めた場所を表示してくれるブックマーク機能をある。これでテキスト形式のコンテンツであれば自由に iPhoneに転送して読む事が出来る。

しかしこれも問題がある。まずはテキスト形式のコンテンツに限られるという事と、、、そうです横書きなのです。読む内容によっては横書きに方が良い場合もあるが、やはり日本語それも特に小説はやはり縦書きで読みたい。次回は縦書きで読む方法を紹介しよう。

ー続くー

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iPhoneで読書 (1)

Posted by ykk on 2nd 8月 2009

報告者:YKK

隊員は初期のPalm、その後のZaurus、各種Widnows MobileそしてiPhoneへとかなりの数のPDA、Smartphoneを使って来た。最近はiPhoneに落ち着いている。その全てで何をやるのかと言うと、

1.電話として使う(初期のデバイスは除く)

2.個人情報の管理(コンタクト、To-Do-List、予定表等)

3.インターネット(メールの読み書き、Browsing)

4.ミュージック、動画の視聴

5.読書

だいたい以上が全てだ。通信機能のなかった初期のデバイスを思うと iPhone等は隔世の感がある。この種のデバイスを使用するユーザーも同じような目的で使用されてると思うが、5番目の読書はどうだろうか。コンテンツ自体の充実が全てだがあまり多くのユーザーが利用していない機能ではないだろうか。

最近は日本でも携帯電話向けに小説等も配信され電車の中でも読んでいる人を見かけるようになりそれなりに認知度は高くはなっているとは感じる。それではモバイルデバイスで読書するという事はどういう事だろう。まず大量の本を貯蔵出来るのが隊員に取ってはモバイルデバイスで読書する最大の理由だ。常に数十冊の本が中に入っている。これだけの本を常に身につけていて何時でも何処でも読めるという事だけで幸せになれるのだ。それに保管に本棚もいらない。

まずコンテンツだが、それはもう多種多様、色々ある。ネット上にある全てがコンテンツだと思えば気が遠くなるほどある。しかしここで言う読書とは主に本屋で売っている出版物であり主に小説類に限定させてもらう。ネット上で存在する小説のフォーマットは大別して下記の物が存在する。

1.テキスト形式 - そのまんまテキストで提供されており、メモ帳、ワード等でそのまま開けて読める。

2.ドットブック形式 - ファイル名の拡張子が .book なのでそう呼ばれる。ボイジャーという会社が広め多くの出版社がこのフォーマットを使用して電子化している。このファイルを読むには T-Time というアプリが必要。

3.XMDF形式 - シャープがZaurus用に開発したフォーマットで拡張子が .zbf となる。ブンコビューアというアプリが必要。

4.PDF形式 - 主に写真集とかに用いられており普通のAdobe Readerで開ける。

5.eBook - eBookJapan という会社が提供している主にコミックがメインで基本的にBrawserで読む。

ネット上ではオンラインで購入出来るサービスが各種ある。主なサイトは、

ebookJapan

理想書店

電子文庫パブリ

電子書店パピルス

電子書店アスペクト

Space Town ブックス

等がある。

Palm、Zaurus、Pocket PC (Windows Mobile)だと専用のアプリが上記サイトから提供されており問題無く読める。隊員もPalm、Zauru、PocketPCを使用していた時はかなり大量にネットから購入してハードディスクに保存されている。ところがPalmは既にほとんど絶滅(最近やっと Palm Pre が発売されたが昔のとは似ても似つかなくなった)、Zaurusもシャープはギブアップ、PocketPCも東芝が撤退後つい最近のドコモ向け T-01A が出るまでかなりのブランクがあり事実上専用アプリは提供されていても使えるデバイスが無いという状況でこれが電子本の普及のさまたげになっていると思う。

そこで iPhone なのだ。隊員も初代の iPhoneから使い出して2年になる。ほとんど何でも iPhoneで作業が出来てしまうが出来なかったのがこの読書。ハードディスクに入っている以前購入した電子本のコンテンツを何とか iPhoneで読めないかと2年間恋い焦がれていたのだった。

ー続くー

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