亜洲モバイル人柱隊

ここでは香港在住・日本人3人がもてる技術と知識と資金をフルに投入し少しでも快適なモバイル環境構築を目指して日々奮闘する様を紹介する。

Archive for 8月, 2005

これは何でしょう?(予告編)

Posted by ykk on 28th 8月 2005

報告者: YKK

スマートフォンから身を引いた身には中々新しいネタが無いが実は密かに狙っている物がある。勿論舌の根も乾かぬうちに違う事を言っても良いという人柱隊のルールを適用させてもらうのだが、、、Motorola Q それが次のターゲットだ!隊員のルールとして仮にスマートフォンを将来買うことになったとしても、それは美しくないといけない。現在の隊員の「美しい」というのは全体のバランスもそうだが何より「薄く」なければいけない。不恰好なそれも分厚いのはいやなのだ。

MotorolaQ.jpg

この Motorola Q だが発売は来年の第一四半期だそうだが、なにより現在の愛機である Motorola V3 よりも薄い!まさに隊員にはうってつけである。発売が待ち遠しい。

最近の隊員はもっぱら本業に打ち込むかたわら現在のサブメインマシンであるThinkPadのT42pにWindows Vistaを入れ既に使い始めている。さすがに各種コンパイラを入れて仕事に使うまではいかないがインターネットとマイクロソフトオフィスなら今のところ問題は皆無である。

Longhorn.JPG

IEのバージョンも7に上がりやっとタブブラウザーになった。IEのタイトルバーが半透明になっているのがお分かりだろうか?これは現在のBetaバージョンではビデオメモリーが128MB無いと設定出来ない。当初メインマシンである ThinkPad X31 にインストールしたのだが、これにはビデオメモリーが16MBしかなくこのフィーチャーを利用出来ない事が分かり T42p にインストールしたのだが 1600×1200の解像度でいたって快適である。

ところがだ、更に新たなる物欲にかられある物を発注してしまった。

Ferrari4000.jpg

納期は約2週間との事なので来週には手に入ると思っている。それにこれを発注したのには明確な理由もある。その一つは隊員は熱烈なるフェラーリフリークである。F1も毎回フェラーリがMSが勝てば良いと思ってる。

さてと、TJのまねをしてもったいぶった事をやってる訳だが、、、これは一体何なのでしょう?

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金曜日の朝食とエッジと

Posted by buster on 28th 8月 2005

報告者:近頃ご無沙汰のバスター

通常のバスターの生活は、火曜日から中国に入り、金曜日まで中国の工場に出勤。金曜日の夜中、高速道路の交通量が少なくなるのを待って、お気に入りのバスタービークル「500SEC」のV8DOHC5リッターエンジンを全開咆哮させ、土曜日の早朝に香港に滑り込ませるのだ。

バスターの朝は、超美人ウェイトレスの入れてくれるクリーミィな紅茶(ミルクを先にカップに入れ、そこに紅茶を落とす。)で始まる。朝食のメニューは白いご飯の上に半熟目玉焼きを乗せ、醤油をたらしてこれを食する。トマト、鰯の煮付け、とうもろこし、スモークサーモン、コールドカットにオリーブオイルを少量たらし、付け合せにするのだ。

しかし、何か足りないのだ。今週はTJもM川も出張で、バスターは一人で朝食を食べなければならないのだ。一人で食べる飯ほどつまらないものは無いのだ。

考えてみれば、アスカルとの戦いに敗れたエッジ(GPRS)でも、100k程度の速度が出ているのだ。確か、TJのTVサーバーには28.8kって設定もあった。うまく行けば56k程度で接続が確立できるかもしれない。日本のテレビを見ながら朝食が取れるのだ。これなら寂しくないぜぃ。

ThinkpadTV.jpg

朝、7時前までは57k程度の速度でストリーミングをかなり快適に視聴する事が出来た。7時を過ぎると、アクセスが増えたのが原因か、28.8kに接続を変更しなければならなくなった。しかし、28.8kならば、安定して視聴が続けれるのだ。お昼にニュースを見ながらでも食事が出来る。となれば、なんとか、車載しているVAIOUにPCMCIAのアダプターを取り付けて、日本の番組をほぼリアルタイムで見ながら、「厚街の東莞大道」を走るって言うのもどうやら夢ではなさそうな時代になったようだ。

バスター@香港

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ThinkPad X41 Tablet 後編

Posted by toji on 23rd 8月 2005

報告者:TJ
それではまずTC1100で感じた3つの問題をカバーできるか?というところを検証してみる。

一つ目のキーボードは非常にいい。真性ThinkPadユーザにしてみれば、サイズの制限からEnterキーが小さいとか、ちょっと音が耳につくとか細かい文句はあると思うが、ThinkPad初体験の私にとってこのキーボードは十分満足できるものである。キーボードだけでなく、手前のパームレストの大きさ、キーボードトップの高さとパームレストの高さの絶妙なバランス、赤いぽっちのポインティングデバイスの反応の良さなど非常にいい。

二つ目の重量バランスは、まったく普通のノートブックであるということで問題ない。

特筆すべきは三つ目の液晶の美しさである。これはもう普通の液晶と変わらぬ発色と表示のクリアさである。

ということで、まずハード的には以前の問題をクリアできるいいマシンといえる。

さて使っていて、TC1100より良いなと思ったのは、液晶の表示が切り替わるタイミングである。
TabletPCは、キーボードスタイルのときは通常のノートと同じように液晶に表示される。タブレットモードで使うときには液晶表示が90度回転し、縦表示される。
TC1100とX41で異なるのは、この90度切り替わるタイミングである。TC1100は液晶部を少しでもひねると表示が切り替わる。コレに対してX41では、液晶部分を回転させ、いよいよキーボードが完全に覆い隠される寸前に切り替わる。
さてどちらがより現実的かというと、X41のほうである。というのも、たまたま手が当たって液晶部分が動いてしまった場合にも、TC1100の場合は液晶表示が反転してしまうのである。

それからタブレットモードにしたときの持ちやすさ。X41は各部に効果的にゴムを使用してすべりを抑えている。2kg近くあるノートをタブレットモードにして持つと非常に不安定であるが、ゴムが滑り止めになり結構安心できる。

逆によくない点は、手書き文字入力エリアを表示させる専用スイッチが無いこと。TC1100では液晶外周部に、ボタンではないが、専用ペンで軽く触れると表示のON・OFFを切り替えるスイッチ(下写真のeの部分)がある。X41では「Start」の横にボタンがありこれを押すことで表示ON・OFF可能であるが、やはり独立したボタンはわかりやすい。例えていえばPalmには独立したPIM用の4つのボタンがあるが、これを液晶内に表示されたアイコンから起動するときに感じるストレスといえばわかりやすいだろうか。
TC1100Pen.jpg

さて次にTabletPCを使って何が出来るか?ということを試してみよう。

TC1100には無かったアプリがおまけでいくつか入っている。お試し期間終了後にお金を払えというのもあるが、それは後回しで、Microsoft Experience Pack for Tablet PC というMSが提供していると思われるプリインストールのアプリ(無料)を検証しよう。Experience Pack には、
InkArt
Ink Crossword
Ink Desktop
Media Transfer
Snipping Tool
という5つのアプリが登録されている。
どれもTC1100にはなかったので楽しめる。

まず最も気に入ったのは、「Snipping Tool 2.0」である。
これを使うとホームページ(ブラウザー)を初めとして、画面に表示されているものなら何でも簡単に切り出すことが出来る。試しにAsukalさんのホームページを切り出し、コメントをつけてみた。ブラウザーでAsukalさんのページを見ていて、「あっこれ良いな」と思ったら、Snipping Toolを起動し、ペンで気になる部分を丸く囲み、続けてコメントを記述する。これだけ。次ぎにこの画像の出力方法を選択できる。メールに添付、画像アプリで表示、単に保存するなど。こうやって保存した結果が以下である。このように画面のスクラップが一瞬のうちに出来てしまう。ブロガー必須アプリといえるだろう。

SnippingToolを起動したところ
AsukalDesktop.jpg

実際に一部を切り出したところ
Asukal.jpg

それから InkDesktopである。これを起動しておくと常時デスクトップには文字が書ける。
いろいろなテンプレートが用意されているのが楽しい。ランドスケープに表示しているのがノート・テンプレート。ポートレート表示しているのがTodoテンプレートである。これ以外にもカレンダーや一日のスケジュールテンプレートなども用意されている。更に当然のことであるが、ペンの太さや色も選べる。書き味もよく便利なので重宝している。例ではテンプレートの中にのみ記述しているが、実際にはデスクトップの壁紙も含めてLCD内であればどこでもペン書きできる。

ノートテンプレートを表示したデスクトップ
LandscapeDesktop.jpg

Todoテンプレートを表示したデスクトップ
portlateDesktop.jpg

もう一つInkArtはお絵かきソフト。簡単に描けるのでたまに落書きしています。結構楽しい!!
InkArt.jpg

それからTabletPCといえば忘れてならないWindows Journal 。
これはメモパッドに手書きでノートをとっていけるのだが、その文字をテキストに変更できるという機能が搭載されている。キーボードで文字を書くほうが簡単だという人にどこまでアピールできるか疑問だが、デジタルとアナログの境目をなくす努力を感じるアプリである。問題は日本語認識機能をデフォルトにした場合、英語を併記していてもほとんど読み取りミスをしてしまうこと。またいずれにしても100%の認識率とはいかないわけで、細かな修正が必要であり、これが結構面倒である。
手書きをテキスト認識させたところ
Journal.jpg
「触ってみたい」が「触すってみたい」になっているところが笑える。

むしろこのテキスト認識機能はあくまで「おまけ」と考えて、かさばらず、なくなりにくく、写真や絵が簡単に取り込めるメモパッドと考えれば面白く使えると思う。
Journal2.jpg

今回のX41は、購入してよかったと心から思えるモデルだった。キーボードの質感がここまでノートブックの使用感全体に影響を及ぼすとは思っていなかった。更にそれ以外にもポータビリティやTabletPCとしての楽しさなど、パワーブックをやめてX41メインでいこうかなと真剣に思ってしまった。
思ってしまったというのは、一瞬思ってやはりマックだと思い直したということである。やはりアップル純正のMailというメールアプリをIMAP4ベースで使ったときの使い勝手に勝るウインドウズアプリが見つけられないからである。

ところで私が今回購入したモデルは、香港IBMから購入した英語版である。以前使っていたHPのTC1100は、MUIというマルチランゲージ(多言語版)ウインドウズが含まれておりウインドウズ全体の言語を日本語に変更できたが、今回のものにはMUIは含まれていなかった。しかしそれでもアプリ内で日本語や中国語を使うことに関してはなんら問題ない。
#1.いくつかの質問コメントをいただいたのでこちらでも回答をしておきます。
#2.日本発売モデルとは搭載されているアプリが異なるかもしれないのでお断りしておきます。

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