亜洲モバイル人柱隊

ここでは香港在住・日本人3人がもてる技術と知識と資金をフルに投入し少しでも快適なモバイル環境構築を目指して日々奮闘する様を紹介する。

Archive for 6月, 2005

バスターvs C2店員 エピソードII

Posted by buster on 9th 6月 2005

報告者:バスター

6月4日雨の尖沙咀、その日、先週戦いに敗れたバスターは、雪辱戦に挑んだのだ。
実況中継は、人柱フリークの某B氏、解説は人柱隊のTJが担当。今ゴングが鳴った!

某 「今日のバスター気合が入っていますね。」
T  「やばいですよ。何が起こるかわかりません。」
某 「バスター昨夜からあまり寝ていないのではないでしょうか?」
T  「台湾ではHK$200で売っているという情報これが切り札でしょう。」
某 「バスターいきなり切り札だ!C2店員は、これを飲んだ模様です。」
T  「バスター雪辱を晴らしましたね。良かったですよ、先週は機嫌が悪くって大変でした。」
某 「そんな、買い物くらいで機嫌が悪くなるものなのでしょうか?」
T  「本当に機嫌悪くって、中国工場の従業員は皆震え上がっていました。中国工場では、バスターに二人も美人秘書をつけて、なんとか先週を乗り切ったのです。」

って!あのなぁ。某B氏とTJの話を聞いていると、バスターは「やまたのおろち」「超わがままオヤジ」に聞こえるじゃないか!

尖沙咀の電脳関連のショップは軒並み300ドル程度の価格で売っているのであるが、TJが二週間前に値切り倒した店員さんが快く200ドルまで下げてくれたのだ。早速Skype Mate 2.0.0.54.exeをダウンロードして、インストールは簡単に終了した。

先週も書いたが、「あたかも、電話をかけているような気持ちになれる」のが、この商品の一番良い所なのだ。ヘッドフォーンとマイクだと、会話を打ち切るタイミングがなかなかつかめないものなのだ。

早速、SkypeOutをしてみた。こういう時に電話をかける相手がいないのである。それで、東京に住む母親にSkypeOutしてみた。普段電話などかけてこない息子からの電話で、「この電話よく聞こえる?」って聞いたら「ものすごく良く聞こえるけど、ベンツの新車は自分のお金で買いなさいよ、いい年こいて、母親にねだるのはいい加減にしなさいよ!」と怒られてしまった。母親にはこれが、SkypeOutとは気が付かなかったようだ。

続いて、東莞に住むM川ちゃんにもSkypeOutしてみた。ぜんぜん問題なく会話が成立した。フィリッピンとか、中国とかはなかなか接続状態が悪かった。SkypeMateとSkypeのV3では状況が変わり、かなり使えるのではないかと期待してしまう。

バスター

Posted in Unfiled | 9 Comments »

イヤなことを楽しむために

Posted by toji on 6th 6月 2005

報告者:TJ
嫌いなことだけど、やらなくちゃいけないことが、世の中にはたくさんある。
大げさに言えば、こういったことと、どう付き合うかで、人生という有限な時間の質が変わる。

学生時代の英語の授業は嫌いで仕方がなかったが、きれいな外人の先生と会話の勉強するのは楽しくてはかどる。反対に今でも中国語の先生が男だから、一向にうまくなれないし、宿題もできないのだ。

あんまり気が進まない会合に出るときに、気の会う仲間に無理やりでも付き合ってもらう。

苦手だと思っていた人と、実は趣味が一緒で意気投合でき、いい友人になれた。

なんてことはいっぱいあると思う。
こういった環境改善の努力をするのが、わたしは好きだ。

さて息子の学校に近いという理由で、市街地からはなれたタイポーに住むようになって早二年。30分のクルマ通勤もほとんどが高速道路ということで気持ちイイのだが、いったん渋滞に巻き込まれるとツライ。運が悪いと1時間くらい動かないこともあるのだ。

そこで環境改善である。まずはフツーに音楽環境を充実させようとiPodを装着した。でも、なんか違う。走行中にお気に入りが流れるのはとっても気持ちがいい。だが渋滞の不快感を克服するにはちょっと無理がある。ただでさえ込んでいるのに、マナーが悪いドライバーが無理矢理、割り込んできたりするとイライラが頂点に達し、お気に入りの音楽も聞こえなくなるのだ。

そんなときすばやくiPodを操作しOrenge Rangeから青田赤道の「嗚呼花の応援団」に変えて、ヤンキーモードですごむのも、ひとつの手ではあるが、香港人がそれを理解してくれるはずもない。

で最終的には、小説を読むことにした。いや正確には「聞く」ことにした。
YKK師匠がずっと愛用していたGenioを格安で譲ってもらったのである。Genioには代々音声読み上げソフトが付属しており、師匠は、このソフトのためだけに購入し続けているのだ。今回VGA版Genioが発売されたことで、旧モデルを処分すると聞いたので、早速手を上げた。

内蔵されているT-Timeという電子書籍を読むビュアーに、音声読み上げ機能がついているのである。これは東芝だけの独自改良なのであろうか?わたしが知る限りでは、他社製にはこの機能がない。
ビジネス書やノウハウ本なども試してみたが、やはり聞くのは小説に限る。で、クルマ以外では聞かないと決める。これはつらい。オフィスに到着したときにイイところだったりすると、クルマの中で聞き続けてしまう。逆に家に到着したときにイイところだったりすると、思わず家に持ち帰って続けて聞きたくなる。だがしかし、そこをぐっと堪えてクルマを降りるのである。

Genio.jpg

実際の音声デモ (当初のファイルはうまく再生できませんでしたので修正版をおいておきます。—-
Download file
#エラーがでてもかまわずOKすると表示できると思います。
東芝のGenioで再生している電子ブックの画面と音声を、三洋のXactiで撮影し、QuickTime7Proで出力した。ダウンjロード後適当なプレイヤーで見てください。読み上げの精度や品質を確認してみてください。
————————————————————————————-

こうすることでまずクルマ通勤でしか聞けないという特別なモノに仕立て上げるのである。これで間違いなくクルマに乗るのが待ち遠しくなる。渋滞すると”うれしい”、”おっラッキー”とさえ感じるようになるのである。先週も朝の通勤時に10台ほど前で事故を起こしたようでなんと1時間まったく動かなかったのである。周りのドライバーは、おりてウロウロしたり、文句言ったり、あせっている同乗者は高速を歩いている人さえ出てきたのだが、わたしはいつもよりゆったりと小説に集中できてハッピーだった。

これは本当にお勧め。でもこれって環境改善というより自虐ネタでしょうか?

Posted in Pocket PC | 4 Comments »