亜洲モバイル人柱隊

ここでは香港在住・日本人3人がもてる技術と知識と資金をフルに投入し少しでも快適なモバイル環境構築を目指して日々奮闘する様を紹介する。

Archive for 2月, 2005

Treo650レビューその2

Posted by buster on 16th 2月 2005

報告者 バスター

昨日のレビューで大変な事を書き忘れていた事に気が付いたのだ。
Treo650のContactが大幅に機能アップしているという事だ。

treo600のContactに登録されている電話番号は、その電話からCallされると先方の電話番号を表示してくれる。また、Contactのに氏名等のデータを登録してある場合はこれも表示される。このファンクションはFavarites Buttonに最大50個まで登録してあるものが優先して表示される。

また、Callerの写真を表示する事ができる。これは、treo600のメインメモリーにある写真に限っての表示となり、当然、内部メモリーを圧迫してしまう事になる。しかも、Favarites Buttonに登録されている必要がある。という事は、treo600では、51人目の人の写真を登録し、表示させる事は出来ないのである。また、treo600の限りあるメインメモリーにサイズの大きな写真を何枚も保存するのはなんか勿体無い気がするのだ。

Treo650Contact.JPG

Treo650のContactは、これらのポイントをすべて解決してくれた。Contact に写真をリンクさせるフィールドが追加されたのだ。これは大きい。しかも、写真は、本体のメモリーでは無く、SDメモリーに保存させたファイルを指定して表示させる事が出来るのだ。今時、1GBのSDはHK$580程度で購入できるから、かなりたくさんのデータを保存できる。

バスターは人に会う事が多い。考えてみると、いちいち、写真を撮影して、名刺を整理する事なんかできる訳が無い。Treo650は顔写真の撮影とContactの登録を一連の流れ作業で登録する事ができるのだ。名前と顔が一致しない事がよくある人には朗報である。

treo600のかなり便利な機能として、「5WAYボタンを長押し」で、「Last Dial Number」が表示される。過去10個まで過去にダイヤルした番号を表示してくれるのだ。さらに、Call Logとか、DialPadまでのショートカットも表示されるのでこれはうれしいファンクションだ。

このボタンが電話のコールボタン(左側の電話マーク)を「瞬間押してすぐ離す」に変更になったのだ。ところがこの記述がマニュアルをざっと見てもどこにもないのだ。(ざっと見であり、すみません。本当は書いてあるかもしれないです。)こういう便利なファンクションはすぐに分るようにマニュアルに記述すべきであると思う。これがあると無いでは雲泥の差がある。

Treo650LastdialNO.JPG

Treo650のBTは色々試すが今の所、BTハンズフリーを除きまったく駄目だ。
日本で香港チップを使用する為に持ってきた「ノキアの6550」は一発で認識し、DUPの設定がきちんとできた。今回の出張に持ってきた「IBM T42p」とペアリングして、日本のGPRS網に接続し、メールの送受信ができた。今時、ほとんどのホテルがインターネットへの接続サービスを提供してくれるので、モバイルする事はほとんど無くなった。しかし、屋外で、時間があいた時に確認するには、このGPRSが便利だ。

YKKは、日本でも毎月数千円払って、快適なワイアレスコネクション状況を構築している。うらやましいが、短時間、海外に居住する人間が日本に滞在し、「ちょいの間」使う場合は、これが一番安上がりだ。勿論、接続の速度は、56K程度と思うが、とにかくメールが取れるのがありがたい。

Treo650のWCDMAバージョンが出たらうれしいのだ。何とかならないかなぁ!
GSM圏内でせっかくBTが付いたのだから、せめて「ノキア6550」と同じ事が出来ればうれしいのだが。

バスター@名古屋

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Treo650レビュー

Posted by buster on 14th 2月 2005

報告者 バスター

香港の仕事納めは2月8日。午後3時にはほとんどの社員が帰宅した。明日からは家族の待つ、フィリッピンセブの隠れ家で、気ままな休日を満喫するのだ。もって行くのは、IBM T42p Treo650、ビクターのハイビジョンカメラも取りあえず、バックに入れたのである。

香港の肌寒い空港を飛び立って、二時間半程度すると、セブに到着である。なんとも、生暖かい空気がバスターを包み込む。

最小限の荷物を持って、空港から駐車場の方へ歩くと、なんと某B氏が出迎えてくれた。彼も家族と休暇をセブで過ごすべく、フィリッピンに滞在しているのである。迎えの車に乗り込み、隠れ家へ向かうのかと思いきや、ISLセブのオフィスに到着。ここで、取りあえずメールを受信して、ん!なんか仕事ムードである。

結局、家族の待つ隠れ家へ到着したのは、午後4時近くなっていた。早速、プールで子供と一緒にがんがん泳いだ。プールで泳がせないと、子供が早く寝ないので、Treo650をいじれる時間がなくなってしまうからだ。こういう風に時間を稼いでいると、あのTJの奥様の名言が脳裏に浮かぶ。「家の夫は、自宅では電話ばっかり、いじっている。」

子供を寝かしつけてから、レビューするんだ! 人柱隊にアップするのだ!と気合を入れたのだが、不覚にも子供より先に寝てしまった。

treo600に比較すると全体的に良くなっているのは事実だ。treo270との比較は本当にプロトタイプと市販品という完成度の高さを感じる。バスターは一番気になっているスピーカーフォーンの出来栄えがかなり気になる。車での移動が多いから、どうしても、スピーカーフォーンが必要である。BTでのヘッドフォーンでも良いとは思うが、長時間は耳が蒸れてしまうような気がする。バスターは開放されていたい親父なのだ。

treo270のスピーカーフォーンと比較すると、残念ながら、このファンクションは退化してしまっている。固体の問題かも知れない。treoシリーズの中では、現在まで、バスターのお気に入りスピーカーフォーンはtreo270で、不動の存在となっている。

Treo650の表示はリゾリューションが倍になっているのが、うれしい。きちんとした美しい日本語が表示できる。これは、思っていた以上に幸せな気分になる。 treo600の「まぁ使えるじゃん」から、「美しい表示」になった。

treo600では、表示できなかった漢字も、きちんと表示される。何しろ、「澤」とか「彌」とか「壽」なんていう漢字が使えない。メールを受けた時、「分っている」のだが、表示が良くなるとまったく雰囲気が違う。

写真の表示が「使えない」から「使える」になった。Treo650のカメラファンクションで、後世まで残る写真を撮ろうという人は、いないと思う。バスターは、出張で旅行に出かけることが多いので、荷物の中身を撮影しておく。必要な物をどこにしまったのか調べる時にはこのカメラが抜群の活躍をしてくれる。とてもハンディ。芸術性は無用だから、これで使えるのだ。

操作ボタンは勿論、慣れる必要があるが、メニューボタンが一番上の列に配置された。これで、親指一本でほとんどの操作が出来るのである。両手が使えない時が良くあるので、この配置もうれしい。

メールの送受信はtreo600と同じで、特に速度が上昇したとは思えない。しかし、Treo650で返信する場合、改行が減り、受け取った人が読みやすいメールとなる。

着メロをTJがLightWave+PtuneのコンビネーションでMP3をアサインする方法を教えてくれたのだが、これは、なぜかハングアップする。バスターはハングアップされては絶対に困るので、LightWaveの使用は止めてしまった。

Treo650にはRealPlayerが標準搭載されている。これには度肝を抜かれた。バスターは、Sennheiserというブランドのヘッドフォーンを使っている。このヘッドフォーンとCreativeのMuVo2を出先ではつかって音楽を楽しんでいる。

Treo650Audio.JPG

Creativeと比較すると、Treo650のRealPlayer+Sennheiserのヘッドフォーンに軍配が上がる。勿論、音というのは、人によって好みが違うので一概にはどちらが優れているとは言えないのはよく承知している。Treo650の音作りは、かなり真剣に考えられたのではないかと感じた。

BTでの接続はどうもうまく行かない。唯一成功したのは、BTハンズフリーイヤフォーンだけである。どうやってもシンクの設定も、ダイヤルアップモデムとしての設定もうまく行かない。来週はここら辺を攻めてみたい。

今日からまた、日本出張だ!

バスター@名古屋

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treo600からTreo650へ

Posted by buster on 5th 2月 2005

報告者 バスター

1月29日の話である。忘年会(香港は旧正月だから忘年会は一月末なのだ!)を終えてほっとしていると、急にお腹がコロコロ言い出してしまった。トイレに駆け込み、思いっきりすっきりしたのだ。

手を洗わなければならない、treo600を洗面所に置いて、手を洗って、そのまま、treo600を持たずにトイレから出てしまったのだ。

戻った時には跡形も無くなくなっていたのだ。Treoに限らずスマートフォンを使用している人は、その便利さに慣れてしまっているので、普段は当たり前のように日常で使っているのだ。

無くなった瞬間に、あっ!treoが無い!の連発なんである。中でも、SplashIDが無くなったらもう最後なんである。IDとかシリアルとかをSplashIDだけで管理しているバスターの生活はこの瞬間破綻したのである。

(ここからバスターの想像である。)
香港PalmOneは香港で売り出すタイミングについて議論が白熱していた。
「クリスマス前に売り出したかった。」「正月前に売り出したかった。」という営業の言葉が多かったのだ。しかし、上層部の慎重派は、「まだ成人式、バレンタインデーがあり、桜もまだ咲いていない。もう少し様子を見ましょう」等と水戸黄門のような事を言っているのだ。

そこに、バスターからの電話がかかった。「もう、いつまでもたもたやってんのよ、旧正月前に出ないなら、XDAIIsにしちゃうわよ。」とねじ込んだのだ。

「そうだ、われわれにはXDAIIsという好敵手がいたのだ!やはり、旧正月前しかない。決定だ。売れ、売りまくれ!」

(ここでバスター妄想からさめる)

バスターの妄想通りに、PalmOneの香港代理店は、2月4日に売り出したのだ。もちろん、バスターは、代理店に、YKKはモトローラへ、TJはO2XDAIIsへ、誰が一番パームの事を考えているかわかっているよね。だから、香港の一番はバスターだよね。の催促電話も忘れずに購入したのだ。レビューは来週必ず書くからな。

treo650.JPG

出張が多いバスターでした。

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