亜洲モバイル人柱隊

ここでは香港在住・日本人3人がもてる技術と知識と資金をフルに投入し少しでも快適なモバイル環境構築を目指して日々奮闘する様を紹介する。

Archive for 8月, 2004

忙中閑あり!

Posted by buster on 27th 8月 2004

女房のtreo600のマイクがおかしくなった。
話をすると女房の声が「わぉわぉわぉ」となるのだ。以前コタキナバルのJ郎ちゃんが同じトラブルを報告してもらった事があり対処できた。

翌日、自分のtreoも充電出来ないというトラブルに遭遇。あきらめて、修理にだした。

ノキアの6550を使っているが、treo以外では電話がかけられない身体になってしまっているのだ。だから、最近は、皆さんから電話をかけてもらう事にしている。

しかし、今月はトラブル多しである。買ったばかりのHX4700のメモリーがおかしいのでこれも交換。三男、四男のR40のCDが同時に読み出せなくなった。長男のX30無線LANカードが認識できなくなった。

東莞に新しい工場を二つ建てる事になり、そのプロジェクトに参加する事になったりで、中国に入りっぱなし状況になってしまった。丸ちゃんとかK松ちゃん、アスカルさん達との楽しい時間が過ごせると思いきや!甘いのだ!朝は6時45分に電話で報告しなければならないし、毎晩ホテルに戻るのは10時を過ぎるので、寝るのは2時過ぎで、時々、PCを消さずにSkypeをつけっぱなしにしていると、アメリカの次男からコールされて夜中に、「元気!?」なんてきかれてしまうのだ。

今日はこれから台湾出張で、忙しいはずなんだが、この間購入したBlueToothマウスのレビューなんかかける状態ではないのだが、こうして書いているのだ。

BTmouse.jpg

久しぶりのバスターでした。

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Type-U にベストマッチするStowaway Bluetooth Keyboard

Posted by toji on 26th 8月 2004

報告者:TJ

台湾から帰港した翌日に、待ちに待ったThinkOutside社の折りたたみ式Bluetoothキーボードを手に入れた。

3sets.jpg

四方八方に手を尽くした甲斐があり、香港のショップには未だ並んでいない時に手にすることが出来た。それがたとえ数日でも、モバイラーとして至極の時を迎えている。
さて苦労して入手したこのキーボードだが、結論から言うと、Type-Uユーザーは必携ではないかと思う。

ソッコーで紹介していこう。

ブリスターパック式パッケージ
Pack1.jpg

Pack2.jpg

キーボードの使い方を紹介していこう。

折りたたまれた状態。以前使っていたTungsten T用の同社製キーボードとは異なり、携帯電話などを支える、ロゴのついたスタンドが付属している。

gaisou.jpg

まずはそのスタンドを開ける。
open1.jpg

次にキーボード左にあるストッパーをはずす。このあたりの機構は以前からのものと変わらない。

open2.jpg

完全に開いたところ。これで電源が自動的に入っている。
open3.jpg

さて秀逸なのは、このスタンドが本体と分離できることである。
さらに偶然だとは思うが、Type-U をピタリと支えることが出来るのだ。

stand.jpg

バッテリー側から
stand2.jpg

Type-U本体とサイズを比べてみる。これまでのキーボードと本体サイズは変わらない。

size_hikaku.jpg

付属のキーボードを収納するケース。安っぽいが許せる範囲である。
case.jpg

Type-Uとの接続については、以前に紹介したBluetakeマウスに付属のUSBドングルでペアリングが可能だった。HIDというヒューマンインターフェースのプロファイルをサポートしていないとうまくいかないのではないかと思う。IBCardなど他にもいくつかBluetoothデバイスを持っているので、今後試してみたいと思う。

ペアリングした後は、キーボードドライバーなどはXPが標準で持っているモノを自動的に組み込んだようで付属するドライバーなどは不要だった。

キーボードにあるユーロ通貨など特殊な文字は入力できないが、フツーのキーは記号も含めて入力可能である。
キータッチの良さ、キーの大きさ、などどれをとっても一流である。Bluetakeなどのマウスも必須になるが、購入すれば間違いなく幸せになれる。

注:不幸にして満足できない場合はごめんなさい。許して下さい!

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Targus社製USB接続の折りたたみキーボード

Posted by toji on 25th 8月 2004

報告者:TJ

8月21日から台湾に電脳商場視察に出かけており、昨日24日に香港に戻った。
台北と高雄の電脳商場を見て回ったが、香港では入手できない小物などいくつか入手できてとても満足している。
その中でも特にうれしかったのが、USB接続が出来る折りたたみキーボード。一月以上も前からThinkoutside社製Bluetoothキーボードの注文を入れているのだが、納品が延び延びになってまだ入手できていない。
せっかくの台湾出張なのでBTキーボードを持って行きたかったのだが、残念ながらそうはいかず、結局ソニー純正の折りたたみキーボードと自作サミー製キーボードを持ち込んだ。

光華商場という小さなお店がたくさん入ったビルに行った。老舗の電脳商場だそうだ。
ビル内を歩いているとYKK師匠が「これいいんじゃない?」と私を突っついてきた。YKK師匠は、私が狂ったようにキーボードに入れ込んでいるのをいつも冷ややかな目で見ている。師匠にとってバイオUは使い道のないPCなのだ。そんなのに入れ込むのは時間の無駄だ!と言われ続けていた。
だが、しかしその指が差しているのは、なんと香港でいくら探しても見つからなかったUSB版の折りたたみキーボードだった。Targus社製のそれは、結構ストロークもあり、ソニー純正に比べれば遙かに打ちやすかった。脳裏には注文しているBTキーボードがそろそろ届くのではないか?ということがちらついたのだが、やはり今入手できるという欲求に抗うことは出来ない。

ところでYKK隊員は30年ほど前から7年間、駐在員として台湾に住んだ経験を持ち、北京語はペラペラなのだ。蛇足だが少年期は米国で過ごしたため英語はネイティブ並みに話し、更に広東語も流暢なのだから本当に恐ろしいお方である。いい加減な言葉しか出来ない私はただただ羨望の目で見つめるだけである。ということで、今回のお店との交渉などは頼り切りであった。いやー本当にありがとうございました。

さて入手したキーボードを深夜に帰ってきたホテルで試してみた。
今回の宿泊先はロイヤルタイペイ(漢字名:台北老爺酒店)。日航ホテル・グループとのこと。ブロードバンド完備と聞いていたので、先日購入したApple社製Airport Express をつないでみる。つないだ瞬間LEDがオレンジに光り、その後、緑色になった。OKである。
BluetoothのUSBドングルをType-Uに装着しBluetake500をオンにする。最後にTargusキーボードを装着してType-Uをオンする。しっかりと動いた。

typeuhikaku.jpg

折りたたんだ状態でのtype-uと大きさを比較
spacebar.jpg

キータッチも悪くない。欠点は折りたたみの機構上、スペースバーが左右に分かれており、漢字変換時に左手の親指でスペースバーを押そうとすると、丁度その分かれ目のキーがない部分に指が当たりというところだ。

2個に分かれたスペースバー
Keyboard1.jpg

しかしまあ、ソニー純正のように、変換時にスペースバーを押すときクリック用のボタンを押してしまうというのに比べればマシだ。またキータッチに関してはTargus社製の方が遙かに良い。純正キーボードが気に入らない方は、検討してみる価値アリ!だと思う。

さてなんだか大型台風が台北を直撃しそうだと聞き、急遽高雄からドラゴンエアーの直行便で香港に戻り、オフィスに電話をしたら、スタッフが「TJさん喜んで下さい!例のBluetoothキーボードが明日届きます!」なんか複雑。

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Type-Uキーボードホルダーの詳細

Posted by toji on 19th 8月 2004

報告者:TJ

先日完成したサミー製キーボードのホルダーについて、接続部分をどうしているのかというご質問を頂いたので、接続部分の拡大写真を撮ってみた。

要するに、標準でついているポートリプリケータに装着するために用意されている本体電池部分についているガイド用の溝を利用しているだけである。ポートリプリケータの本体を支える半透明の茶色い板の寸法を測り、鉄板のサイズを決めている。

装着前(装着者:バスター)
Step1.jpg

装着溝に一部本体が入ったところ
Step2.jpg

装着完了
Step3.jpg

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ようやく出来たサミー製小型キーボードホルダー

Posted by toji on 13th 8月 2004

報告者:TJ

以前に報告していたサミー製小型キーボードだが、ようやくType-U本体との固定が出来るようになった。
基本的な構造はかなり早い時期に固めていたのだが、材料として使おうと思っていたプラバンが香港では調達できなかったのだ。多くの模型屋を回ってみたが、0.3mmしか発見できなかった。香港にもオタクは多く生息し、模型マニアも多いことから、てっきり簡単に調達できると思っていたのだが、当てがはずれてしまった。

こうなるとアルミ材でも使おうと、金型の魔術師の異名を持つS田さんに相談した。構想を伝えると「俺に任せておけ!」と頼もしい一言を残して、中国はシンセンのなじみの工場に一目散に駆けていった。

それから待つこと約一週間。合体ロボットが出来たのだ。
でも残念ながらアルミ材ではなく鉄製だけど。

単体の写真
holder.jpg

装着したところ
soutyaku.jpg

ちょっとイカツイが’、逆にしっかりしているため、どこを持っても壊れるという不安感はない。これから寝っ転がってのウェブサーフィンに邁進することを再び心に誓ったのであった。

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強烈な片手キーボードを発見!

Posted by toji on 12th 8月 2004

報告者:TJ

小型キーボードに執着している私に、うちのネパール人エンジニアが「コンナンアリマス」と教えてくれた一品。
onehand.jpeg

最近香港でもBelkinというブランドは見かける。しかしこれはショップでは見かけたことがないな~
本来はゲーム用らしいが、XPやマックにも対応している。
いくつかあるキーボードは通常キーボードの左側の一部があるようだ。残りは付属のソフトで登録するようだ。
注文するには、ちょっと勇気がいるがマウスもついて、約50米ドルは許せるな~
香港で見かけたら間違いなく買うのだが。

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Type-U を車載可能にするカーキット

Posted by toji on 11th 8月 2004

報告者 TJ

バスターがType-Uをカーナビとして使っているのを見ると、うらやましくて自分もやりたくなる。ソフトもGPSも持っているので、残る問題はType-Uをどうやってクルマに固定するかだ。バスターが固定用に使っているのは、PocketPC版のGPSを購入したときに付属していた車載用キットだ。PC用に少し改良しているのだが、なかなかコンパクトで見栄えもいい。

コンピュータショップを探してもコンピュータを車載するというコンセプトがないのだから取り付けキットなんてあるはずもない。
餅は餅屋、車載キットはクルマ関連のアクセサリーショップだ!と思い、クルマ専門のアクセサリーショップに行ってみた。

香港はとても便利な街で、クツが欲しければ靴屋ばかりが集まった靴屋街に行けばいい。スポーツ用品しかり、花、変わったところでは金魚・熱帯魚専門の通りというのもある。クルマ関連も同様で、専門の街がある。そこに行けば歩いていける範囲に20軒ほど?カーアクセサリーショップがあるのだ。

5~6軒見たところで使えそうなのを発見した。
セイワという会社から販売されている、ACテーブルという製品。型番はW267となっている。折りたたみ式のテーブルで、エアコンの送風口に取り付けられる。本来は小さなテーブルとして使うようになっているのだが、Type-U用には、テーブルとしてではなく写真のようにテーブルはダラリと折りたたんだままで、Type-Uをマジックテープで貼り付けるようにしてみた。マジックテープはほんの少しで良いと思う。落下をおそれて多くつけると取り外しできないほどに強力にくっついてしまう。

本来あるべきテーブル型
normal1.jpg

Type-Uをマウントする場合の姿
before.jpg

Type-Uをマウントした状態
torituke.jpg

着脱をもう少し容易に出来ればもっと快適になるのだが、専用機ではないとあきらめている。

購入した商品を包んでいたパッケージは、どえらく黄ばんでいたので、相当古い商品という気もする。日本にはきっともっとフィットする商品があるのだろう。

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Zaurus SCL760とCLIE専用WiFiカードを認識させてみた。

Posted by buster on 10th 8月 2004

報告者:バスター

AudioVoxのRTM8000を装着してご機嫌で、ザウルスをもって外出できるようになった。これでどこでもメール送受信、しかも添付付きのメールとかが受信できるのだ。急にSundayのHK$98定額プランに加入したくなってしまった。それで、西洋菜街のSundayに出かけた。

店員は親切にいやーそのプランは現在ではなくなっているが、現在はもっとお得なプランがあるのでそちらを薦めたいというのだ。この時点で、バスターの物欲は減退し、説明を聞いてそのまま、加入せずに帰宅となった。

そのプランとは月額HK$198でGPRSおよび香港特別行政地区Local Wireless Broadbandに接続し放題というプランである。GPRSは何処でも接続が出来るし、Local Wireless Broadbandは、World Trade Center、Shun,TakCentre,Honolulu Coffee Shops, Lamma Island, KFC, IFC, Times Square San Francisco USAでの接続が出来ると、パンフレットには書いてある。

World Trade Center
香港の銅羅灣
Shun TakCentre
マカオフェリーの乗り場近く
Honolulu Coffee Shops
何処だよ!
Lamma Island
昔うちのエンジニアが住んでいたなぁ
KFC
ケンタッキーだ
IFC
国際金融中心
Times Square
銅羅灣だねここも
San Francisco USA
これってステーキハウスの事だよね。

KFCとIFCが並んで書かれているのは、続けて読むとラップみたいで楽しい。

ところで、OutlookExpressからのHTML送信されたメールは、treo600上で作動する、パピメールではタイトルは読めるものの本文は文字化けしてしまう。困ったメールを送信してくる不謹慎な輩は、実は社内の人間であった。その輩にOEの使用を止めるように、お願いしているのだが、OE使いの某B氏は、バスターの要求を無視しているのだ。しかし、ザウルスを使えばこれからは、そんな某B氏のOEから送信されたメールでも読めるようになるのだ。

ところで、バスターもTJと同じブランドPCIのCFサイズ無線LANカードを使っていたのである。なぜ、PCIのカードかというと、PCIのカードにはちゃんと、Zaurusuで使えると書いてあるのだ。人柱隊とはいうものの、やっぱり、書いてあるとそれを買ってしまうのだ。日本の秋葉原でTJもバスターもこのカードを調達したのだ。

しばらくはTJバスターもご機嫌で使っていたのだが、TJの無線LANカードが不調となり、結局修理する事になった。香港から日本へ郵送し、PCIの修理センターで処理し、日本の実家へ送ってもらい、そこから再度香港へ国際宅急便で送りもどしてもらったのだ。やっと幸せになったTJは、数日後、同じトラブルが発生し、また、また、日本へ送り返し・・・・・と二度日本と香港を往復したPCIのカードは現在も元気に動いているのだ。めでたし、めでたしであるのだが、日本ー香港間の宅急便の代金は、PCIの本体の価格をはるかに上回るのだ。

バスターはこのTJの不幸を横目で見て、「ひひひ、運のない奴め!」と憎まれ口をたたいていたのだ。他人の不幸は蜜の味なである。所が、この現象はバスターにも発生したのだ。「うわぁ、TJの不幸がうつった!」とPCIのカードを抜き差ししながら、不幸をのろったのだ。なんと事務所には三枚も同様の現象が発生したPCIカードが存在するのだ。

イーグルテック社のCFカードがドライバーなしで認識できたので、TJのように国際宅急便にお金を使う事無く、対応が出来たのである。

しかし、なんか、イマイチ、幸せになれないのだ。その理由は、このイーグルテックのCFコンパクト無線LANカードの形状から来るものである。あまりにダサイのだ。アンテナ部が異様に大きく、ザウルスを持つときにとっても邪魔で美しくないのだ。だから、所有する事に喜びが感じられないのだ。その上、電池をがんがん消費するのだ。消費電流の事をまったく考慮せずに作られたカードなのだ。PCIのCF無線LANカード使用時には、それでも二時間程度作動したのだが、イーグルテックのカードは30分程度のウェブブラウジングでも電池がすぐに底をつくのだ。

前置きが長くって申し訳ない。先週の中国の電脳中心に遊びに行ったときの事である。

「SonyClie用のネットワークCFカードなんて売れないよね~」移動中の車の中で丸ちゃんが、ふとつぶやいたのだった。その瞬間、バスターの普段は眠っている脳みそが活性化され、「確か、ザウルスでも使えるとどっかに書いてあった筈、しかも、Clie用のカードだから、省電力設定である筈、このカードは、イーグルテックのより格好いい筈!」と都合の良い「筈」が三つも重なったのである。

「丸ちゃん、俺が買う買う買う。」と叫び、丸ちゃんからカードをゲットしようとしたのだ。
こんどは、丸ちゃんがこの間、衝動買いしてしまった、CFマイクロドライブ2.2Gもバスターに抱き合わせ販売作戦となり、二人の間で、商品と、人民元が飛びかったのだ。結局、またしても超破格値段でCFマイクロドライブ2.2Gを先にゲットしてしまった。このClie専用CF無線LANカードは、このCFマイクロドライブ2.2Gのおまけとしてもらったのだ。

持つべきものは、友人である。丸ちゃんは、毎週必ず衝動買いして、翌週、後悔するのだ。
これからも衝動買いをしてくれ!

zaurusuandSonyNetworkcard.jpg

ドライバーをまずDLし、インストール。カード情報を/etc/pcmcia/spectrum.confに追加。

card “PRO/Wireless LAN PC Card”
manfid 0×0089, 0×0001
bind “spectrum_cs”

pcmcia servicesをリスタート。
/etc/rc.d/init.d/pcmcia restart

このWiFiカードは本当に幸せにしてくれるぜぃ。バッテリーの持ちもPCIより良くなったし、カードのサイズも小ぶりでTUMIのケースにぴったり入るのだ。

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SolomonというGPRSモデム

Posted by toji on 9th 8月 2004

香港に住んですでに11年がたつ。
93年頃の日本はとにかくDOS/Vに沸き立ち、香港はIBM互換PCが世界で一番安く買える場所ということでコンピュータ雑誌などは常に香港特集をしていたものだ。
私はその雑誌の記事に踊らされ、香港にやってきた。私にとっての香港とはコンピュータの街なのだ。黄金商業中心のある深水[土歩]シャムスイポーが私の原点なのだ。
あのころの私は暇があれば黄金中心にいた。暇がないときも行きたくてうずうずしていた。そのぐらい魅力的だった。日本にはない恐ろしいほどのジャンク品、薄汚いパッケージに包まれたマザーボードやグラフィックカード。見たことも聞いたこともないブランドのノートブックPC。なんだかガラクタで一杯のおもちゃ箱をひっくり返したような雰囲気だったのだ。

そんな香港も徐々にまともなコンピュータセンターが増え、今では多くの店が、いわゆる有名ブランドのPCや周辺機器を販売するようになってきている。それでもまだ前述の深水[土歩]あたりは、怪しい雰囲気が漂っているのだが、もう昔ほどの魅力は感じなくなっていた。

そんなときモバイル大好き某大企業の社長さんから「シンセンのコンピュータセンターは今熱いよ!」という情報を頂き、早速現地に赴いた。

まずは賽格(サイグー)電子ビルという巨大なビルに向かう。Asukalさんの情報によると、中国国内の電脳ショップの親父はほぼここから仕入れているのだそうだ。
なるほどそれは納得できる。とにかくでかくて圧倒される。しかもあまりの雑然ぶりにもう一度圧倒される。でかいフロアに数え切れないほどの小さなショップがひしめいている。それが8階ぐらいあるのだ。2,3時間では到底回りきれず、またくることを固く約束して一同引き上げたのだった。

今回はそこでの戦利品を一つご紹介したい。これは香港では見たことがない商品だ。
ところが中国では当たり前のように販売されていた。
名前はSolomon。どうも台湾製のようだ。

Solomon1.jpg

香港や欧米にあるGPRSモデムはほとんどがPCカードかコンパクトフラッシュタイプである。しかしどういうわけか、中国ではUSBタイプが氾濫している。このSolomonはその中でももっとも見てくれの良いものだった。価格もCFタイプよりも安価なので試しに購入してみた。ちなみに価格は870元(約12000円)である。

Solomon3.jpg

本当に動くのだろうかという不安があったが、目をつぶって金を払い早速バイオType-Uで試してみた。
添付のCDについてくるドライバーは中国語だったので、もう最初からインストールするのをあきらめ、とにかくUSBポートにSolomonをブッ差した。XPが新しいデバイスを見つけたとか言っている。ドライバをCDから読みこむように指示したらあっさり認識完了だ。あとはこれをモデムとしてダイアルアップを設定してやるだけだ。ユーザー名とパスワードはcmnetをいれた。
電話番号はお約束の*99#である。

Solomon2.jpg

中国の電脳市場はまるで10年前の香港のように熱いぜ!!

TJ

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AudiovoxRTM8000とSL-C760で定額料金GPRS!

Posted by buster on 3rd 8月 2004

Audiovox RTM8000とSL-C760で定額料金GPRS!

Sundayがいまだに、HK$98でGPRSつなぎ放題のパッケージがある。これはあまり知られていない。

(訂正:2004年8月4日の時点でSunday西洋菜街Shopで確認した所、現在はこのプランの販売を行っていないという事を確認しました。バスター)

以前、我々人柱隊全員がこのパッケージを購入した事を報告した。TJもバスターもあまり上手く利用できないまま、解約してしまったのだ。その後、Sundayから、このスキームの終了を通知され、「なるほどねぇ、これは客集めだったんだ」と納得していた。この時点で、もう、無制限接続スキームは無いものと思い込んでしまった。

所が、Sundayに、「まだ、定額制でGPRSを使い続けたい」と言った男がいる。携帯電話マニアで、近頃、美人のタイ人と結婚したうらやましいヤツだ。

この契約スキームでは、「電話で話をする」事が出来ない。まっとうな香港人は、電話とは「話すもの」なのである。従ってこのスキームは香港人には受け入れにくいパッケージであると考えられる。

「何分」話せて、「幾ら」が最大の関心事なのである。GPRS専用カードの販売には売るほうも、あまり乗り気ではなく、そういった契約があるという事自体を認識していない店員も存在するのだ。

彼のGPRSカードを借りて、先日、丸ちゃんから破格の金額で譲っていただいたAudioVox RTM8000に挿入し、ザウルスSL-C760のCFスロットに装着し、上手く認識すれば、なかなか格好が良いではないか。

自宅、オフィスでは、無線LANでつなげるのだが、バスターお気に入りの電話、treo600にはBluetoothが装備されていない。だから、ザウルスと外出する事は無かった。ザウルスを持ち歩くメリットは、やはり、「添付がついたメール」とか、「ウェブ閲覧」は、やっぱり、SL-C760が見やすいのだ。

Bluetoothがついていない電話と、SL760との接続は、赤外線経由というのもあるが、人柱度が低く、あまりやる気がしないのだ。

もっとも、このRTM8000とSL760のペアは、先人がいて、この方のおっしゃる通りに設定したら、あっさり繋がったので、人柱度はそれほど高くないのだ。

ザウルスSLC760とRTM8000のペアでGPRS通信。
ZauRTM8000.jpg

GPRS接続に成功!
connectwithrtm8000.jpg

じぶんちのホームページをとりあえず見てみる。
viewwebwithrtm8000.jpg

これで、ザウルスを出かける時にも持ってゆける環境になった。人柱隊では、議論になった時たとえそれがどのような「低俗なる話題」でも、必ず、「辞書でチェック」し、「ウェブで検証」する
というおそろしい「掟」があるのだ。

バスター

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