亜洲モバイル人柱隊

ここでは香港在住・日本人3人がもてる技術と知識と資金をフルに投入し少しでも快適なモバイル環境構築を目指して日々奮闘する様を紹介する。

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小型ペンの替え芯をジェットストリームに改造する

Posted by TJ on 9th 10月 2010

報告者:TJ

メモ帳と一緒に持つペンはやはり収まりの良い小型ペンが良い。
ただ小型ペンは持ったフィーリングや書き味などで妥協しなければ いけないこともある。
この高級感や、持った感じというのは改善しにくいとしても、せめてお気に入りの替え芯を使って書き味くらいは改善したいモノである。

ということで先日 発売開始した Rhodia Jotter とベストマッチの小型ペンとわたしが勝手に思っているPilotクルールを改造してみる。

PILOT | クルール.jpg

替え芯としてはわたしのお気に入りであるUniのジェットストリームを選んでみた。
用意するモノは下の写真の通り。 クルール本体、ジェットストリーム替え芯、アロンアルファ、はさみ。

R1003545.jpg

開けて見るとクルールに使われている芯とジェットストリームはほぼ同じサイズ。

サイズ比較.jpg

しかし問題はノックしたときにペン先が出たり引っ込んだりする機構上、バネストッパーがオリジナルには付いているが、ジェットストリームにはない。
これを何とか出っ張るように作る必要がある。

この出っ張りを作るためにジェットストリームのペン先を保護するプラスチックのストローみたいなのを使う。
保護プラスチック.jpg

加工方法を図解説明(ってそんなたいそうな話ではないが(苦笑))

ステップ1.jpgステップ2.jpg

出来上がり.jpg  

これで出来た2個の部品を下のようにバネストッパーの位置に2重に合わせてアロンアルファで接着
1個だけだとバネ径よりも小さくなるのでストッパーの役目を果たさない。2個合わせて丁度いい。

加工方法.jpg

これでオリジナルの替え芯にある出っ張りと同じ役目を果たしてくれる。
大事なのは、この互換替え芯を作るのに余分な部品を調達する必要がないということである。(ってアロンアルファはありますが(^_^;))

ということで、これで Rhodia Jotterにジャストフィットのミニサイズ・ペンでも書き味スムーズのジェットストリームが使える。
Rhodia Jotterとペン.jpg

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100個レザー第三弾 いよいよ発売開始!

Posted by TJ on 2nd 10月 2010

報告者:TJ

先日来 紹介している100個レザー第三弾のRhodia Jotterがいよいよ完成!

以前のエントリーと内容がダブってしまうが今一度 商品を紹介したい。

まずは全体。
本体と栞(本体と同じ革製)この2点が含まれています。
R1003526.JPG

今回は革選びから自分でやった。チムシャーツイの山林道にあるイタリア革専門商社に行ってじっくりと革を選び、それを工場に持ち込んで縫製してもらった。
柔らかくて良い革が選べたと思っている。
私は染料を厚く塗って本来の風合いが感じられない革が好きではない。
牛革は生きていた牛から採取する。牛にはクビ、背中、胴、お尻、脇いろんな部位がありそれぞれが滑らかだったり硬かったりと異なる肌を持っている。
また生きているうちに壁にぶつかったり虫に刺されたりすることで消えない傷を持ってしまったりもする。人間と同じである。
しかし、この当たり前のことを製品として手に持った瞬間に忘れてしまいがちである。

厚く塗料を塗ればそれが見えにくくなるが、それでは革の本来持っている風合いが消えることになる。
今回選んだ革は、工場側からも「傷が付きやすいから、日本の人は嫌がるんじゃないか」と注意されたが、私はこの革で行くことにした。
それはやはり元々あった傷と、使ううちに付く傷が長い時間と共により良い風合いになっていくと思うからである。

ということで熱い思いを書きすぎてしまったが 写真と共にRhodia Jotter を紹介したい。  

単純に見えるが色々と工夫をしている。
機能を列記すると

・Rhodia No.11を収納したところ。
Rhodia本体が開いてしまうのを防止するようにゴムバンドが付いています。
きつすぎるとメモをとるときに開きにくいので適度にユルメに調整しています。
R1003524.JPG

・書き終えたメモを破って収納できるポケット
R1003535.JPG

・メモを破らない人のためにどこまで使っているかが判るための栞
R1003536.JPG

付属の栞は使わない方もおられるので本体には付けていない。
取り付け方は自由だが、私のオススメは端っこを2回ほど結んで、本体の内側から一方のハトメ穴だけを通す方法。

R1003531.JPG R1003530.JPG

・メインポケットには、名刺、IDカード、Suica等の電子マネーを収納可能
R1003537.JPG R1003538.JPG

・ペン差し
私はPilotのBCL-50EF-MBという小型ボールペンを挿している(左)が、
一般的なサイズのボールペン(右:ジェットストリーム)もペンのクリップ部が刺さるように作っている。
従って本体の軸芯が入るサイズではないので注意。
R1003541.JPG R1003521.JPG

といったところである。

さて、ここで試作からもうすでに数ヶ月間この Rhodia Jotterを使い続けている私の活用方法を紹介したい。

まず私たち香港在住ビジネスマンにとって香港ー中国間の国境越えは日常業務だけに出来るだけスムーズにクリアしたいことのひとつである。
このRhodia Jotterはそんなときに大活躍してくれる。

メインポケットに香港IDカード、免許証、APECカードを入れておく。裏面には八達通(オクトパスカード)と中国用通関書類(黄色い紙)、もちろんペン差しには極小ペン。
R1003539.JPG

これらを入れたRhodia Jotterとパスポートを胸ポケットに入れておく。これで準備OK。

KCRの入口ではRhodia Jotterを改札マシンにパシッと かざしてスムーズにクリア。
電車内で中国用通関用紙をサッと記入。ペンが常に刺さっているのでペンを探してオロオロすることはない。
電車が羅湖・落馬州に到着するや一目散に改札へ。再びRhodia Jotterをかざして全く立ち止まることなく改札を抜け、早足に香港側イミグレの通関マシンに。
ここでも慌てることなく胸に入ったRhodia Jotterから香港IDカードを抜き出しマシンに挿入&指紋認証で改札クリア!
再び長い渡り廊下を 早足で通過して中国イミグレに。ここではパスポートと先ほど電車内で記入した黄色い通関カード、それにAPECカードをがあれば長い行列の外人通関ゲートを尻目に特別枠を通れる。

もうひとつ最近便利だと思っているのは、裏ポケットにポストイットを入れること。ポストイットって携帯するときになかなか良い場所がない。
Rhodia Jotterに入れておけば、誰かに電話メモや本の栞代わりになど活用できるので便利だ。

R1003543.JPG

さて今回のRhodia JotterにはRhodia No.11を1個オマケとして付けてお届けする。
それを使い切る前に↓ここらあたりから購入して頂きたい。

Rhodiaを店頭購入できるのは
http://www.quovadis.co.jp/shop/index.html

オンラインショップは
http://www.quovadis.co.jp/products/gr_list.php?brd=2

また無印良品でもRhodia No.11互換と思われるメモ帳「表紙が360°折り返せるメモ」というのが販売されている。
今回のRhodia Jotterに装着するとこんな感じになる。でもこの無印360°メモは折り返したときの収まり感がイマイチだと思う。
やっぱりRhodiaが良いね。ただ無印360°の薄茶色とRhodia Jotterの色合いは悪くない・・・

これも前回同様に買物隊にて販売するので、気に入った方はお買い求め下さい!

最後に!これも前回お知らせしていたのだが、イタリア製のブッテーロを使ったRhodia Pocketもいよいよ完成の予定である。
実はこれが企画の番号としては100個レザー第二弾なのだ。

DSC00805.JPG

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Tunewear サイボウズセミナー & 新喜皮革 訪問!

Posted by TJ on 11th 8月 2010

報告者:TJ

先日の日本への出張&帰省は非常に楽しかった。
東京では
Tunewearさんの新しい事務所(東京ミッドタウンに隣接する緑の中のオフィス)を訪問し、更にご近所にあるTwitter活用で有名な豚組で豚しゃぶを食べることも出来た。

別の日には弊社が代理店をしているサイボウズさんのアキバでやった新製品発表会にタイミング良く参加させて頂くことが出来たのも大きな収穫だった。

さて地元・姫路に戻って一番の収穫は 念願の新喜皮革さんを訪問することが出来たことだ。

「100個レザー」などと云って素人なりに革のことを勉強していくなかで自分の出身地・姫路が革の世界では有名であることを再認識するようになったのだが、そんな中、Real Designなどの革製品を扱う雑誌に頻繁に取り上げられている新喜皮革には非常に興味を持つようになった。今年2月に帰省したときには 恐る恐る看板と入口を確認しただけだった。恐れ多くて訪問なんて出来なかったのだ。

新喜皮革は馬革のスペシャリストなのだが、いまや世界でも2社しか作ることが出来ないと云われるコードバン(馬の臀部)を生産している貴重な会社である。
さらに、馬革専業でなめし、コードバン製造、製品生産販売まで一貫して行っている世界唯一の会社が この新喜皮革なのだ。

このコードバンが貴重なのは、いまでは「キングオブレザー」、「革のダイアモンド」と云われることからも想像が付くと思う。

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【参考資料:新喜皮革について】

新喜皮革が掲載された雑誌一覧

Real DesignとGoetheを日本から定期購読で取り寄せている私としては頻繁に取り上げられるのをみて本当に嬉しい。

コードバンの製造工程

コードバン製造が如何に大変かが判る資料

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さて今回 この新喜皮革さんを訪問できたのも、ほんの偶然なのだが、地元の友人にiPad活用法や雑誌をスキャンする方法などを自慢するなかで見せた ↓このiPadに入ったスキャン済み Real Designをみたときにちょうど新喜皮革さん の見開き紹介ページがあり、そこで紹介されている新田専務の顔写真をみて、「おお!新田専務 じゃないか」といったことが発端。仕事のつながりがありよく知っているとのことで、すぐに訪問をアレンジしてくれた。

持つべきものは友とはよく云ったモノだ。

IMG_1035.jpg   IMG_1037.JPG

新喜皮革の工房 風景(左から私の友人、新田専務、モデリストの米田さん)
IMG_1036.jpg
工房の中はマニアにとっては もう宝の山という感じ。

あっという間に時間は過ぎたのだが、オンライン販売しているモノを数点購入させて頂いた。
もう連日 使いまくっております。

左はiPadがピッタリはいるので通勤に使ってる。右は休日でかける時に愛用中。
どちらも馬革。傷つきやすいが磨いて使ってます!

R1003473.JPG R1003474.JPG

それと記念品として頂いたコードバンのキーホルダー
色が10色近く あったのだが恐れ多くて2個しか頂けなかった。いまだに心残り(涙)。

R1003475.JPG

今考えているのは恐れ多いが、この新喜皮革さんのコードバンで100個レザーの製品を作ってみたいということ。
夢は膨らんでいる。

ということで実りの多い夏の出張&帰省でした。

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