亜洲モバイル人柱隊

ここでは香港在住・日本人3人がもてる技術と知識と資金をフルに投入し少しでも快適なモバイル環境構築を目指して日々奮闘する様を紹介する。

Archive for the 'Blackberry' Category

ついにHSDPA

Posted by ykk on 17th 8月 2006

報告者:YKK
隊員は常々モバイル機器とはビデオファイルを再生する機器だと公言し続けている。餅屋は餅屋、電話は電話である。よって通信機能の付いたPDAなんぞ持ってどうするんや、、、、

そこで最近隊員が買い求めた機器を記そう、

1) Nokia E61
2) Hutchison 3G Data Card
3) HTC TyTN
4) Smartone-Vodafone HSDPA Data Card

日頃公言している事と実際やってる事とまったく相容れないのもこの人柱隊なのである。

まずNokiaE61であるが、これはBlackBerryからの移行である。実はこのBlackBerryであるが隊員の同一機器使用期間の長期 不倒記録を打ち立てたデバイスなのである。2005年10月に購入し2006年6月まで何と8ヶ月も使用したのである。これほど長期間に渡り連続使用した モバイル機器は存在しなかったし今後もしないであろう、ありがとうBlackBerry.

E61.jpg
すでに8月7日の山根博士のブログに書かれているようにこの歴史的BlackBerryは山根博士にお譲りし新たなる門出を飾ったのである。なぜこれほど長期に渡り使い続けたかと言うとそれはもうPushMailだからである。何もしなくてもメールがどんどん入ってくるというのはやはり便利だ。日本語もNamikiteruでばっちりだし。ただ問題はあった、まず

第一 日本語入力。これはもう一応日本語を入力出来るというだけでまったく実用的ではない。

第二 HTMLメールが表示出来ない。

第三 サービスがキャリアに依存しているのでキャリアのSIMでしか受信が出来ない。

第一と第二はそれほど問題ではなかった。それと言うのも隊員の場合BlackBerryはReadオンリーで返信はしないからだ。緊急を要する場合 は電話をかければ良い。問題は第三だ、契約時に全部ローカルにするかローミングと半分半分にするかを選択できるのだが隊員は全部ローカルにした為に香港外 でこのBlackBerryをONにした瞬間からローミングチャージが発生しとんでもない事になる為香港を出る際には家に置いていたのだった。

そこに現在華南の同志のほとんどが使用している4SmartPhone のサービスを聞いた。それと同時にNokiaE61の平行輸入版も現れほとんど「これだ!」と飛びついてしまった。中文簡体字版で日本語の表示は何もしなくとも可能だし入力もコザックさんのKKJConvで可能だし、何と言ってもキャリア依存ではないので香港内はPeoplesの使い放題、中国は中国移動のこれもほとんど使い放題、日本では日本のVodafoneのSIMを入れればローミングチャージ無しだし、もう言う事なし。

ただやはり日本語の入力はNamikiteruとほとんど同じ程度で長文及び英語の混在する文書の入力は非常に困難である。やはりE61もBlackBerryと同じでメールはReadオンリーである。

そこでだ、実は日頃から隊員は電話付きPDAには否定的な意見しか吐いていない。しかしだ隊員の壁向こうからTJ隊員の呪文が連続的に聞こえてくる のだ「エルメスええ」「エルメスええ」等等ほとんど耳をふさぎたくなる。その呪文を数週間連続して聞かされた結果隊員の脳細胞は汚染され何時の間にかKuroちゃんに「TyTN一個くれー」と電話していた。それでとうとう隊員の手元にもHTC TyTNが届いたというわけ。

TyTN.jpg
「TyTN、SIMカードなければただの箱」という訳でまずはHutchison3Gの無制限データ契約をした。HK$488/月の1年間契約だ。この 3GSIMをTyTNに入れている。E61にはPeoplesだ。現在この2個が隊員の腰にぶらさがっている。E61は受信専用、TyTNは必要な時に返 信専用という使い分け。3Gなので勿論TyTNでのアクセスは速く快適である。更にSkypeの最新版では3Gのサポートが加わりTyTNで無線LANに 繋がなくてもSkypeでチャットも会話も出来てしまう、それも無制限でだ!更に昨日Smartone-VodafoneのHSDPAの契約もしてしまっ た。このHSDPAだが香港で発売開始日に山根博士に同道して彼の契約に立ち会っていたのだ。

その際彼は無制限の契約を結んだ。これは毎月HK$488払うかわりに使用量は無制限というやつだ。その際スタッフからはしつこいほどストリーミン グ、Skypeのたぐいはだめと釘をさされ、契約書にも違反した場合はサービスを停止する旨の確認書にサインまでさせられていた。事実彼がSkypeを やっていたらSMSでウォーニングが来たそうだ。

ところが昨日隊員が行った際には、無制限ではなくプリペイドの方式にしたため、そのような説明は一切なく、事実その後隊員の自宅のビデオサーバーか らのストリーミングを見たりSkypeをしたりしてもなーんにもなかった。考えてみるとこれは理にかなっている。無制限であればストリーミングなり Skypeを無制限でやられるとキャリアは帯域を食われ損をするが、プリペイドであればどんどんやってもらい、どんどん支払ってもらった方が得である。な にやら山根博士が限りなく損をして、隊員が限りなく得をしたかに見える。これぞ人柱の鏡!山根博士偉い!今後「人柱隊博士」の称号を与えよう!

プリペイドであってもHK$100で50MB分の使用量がある。ビデオのストリーミング等見ない限りかなりの使いでがある。Skypeで会話した場合の使用量は使用パケット算出のPocketPC用ソフトが無いので1月間でも使用し続け実験しないと分からない。

このSmartone-VodafoneのHSDPAサービスだがHK$2,388でHSDPA/GPRS用PCMCIAカードを購入する必要がある。よってこの分無駄になってしまうが、対応しているエルメス等で高速な通信を使用するならおすすめである。

HDDPA.JPG
これで隊員の所有するSIMカードは

CSL 3枚
Peoples 1枚 (E61)
Sunday 2枚 (主に公衆無線LAN無制限アクセス用)
Hutchison3G 1枚 (TyTN)
Smartone-Vodafone HSDPA 1枚 (PC用)
ChinaMobile 1枚 (中国用)
Vodafone Japan 2枚 (日本でのデータ通信及びワンセグ用)
NTT Docomo Foma 1枚 (日本でのFoma携帯用)

となってしまった。でもやはり餅は餅屋、電話は電話である。やはり「電話付きPDAなんて」と自身は持っていても知らんぷりしこれからも公言する。

電話と言えば隊員は現在Motorola V3xを日常使用している。PDAは絶対に電話として使用しないが実は既に飽きてきた。次は何にしよう?Motorola Razar の次期モデルが出るからそれまで待つか。

TJ隊員はこれを見て大分HSDPAの使用に傾きつつある。こんどはお返しである、壁向こうに向かって「HSDPA、HSDPA」と呪文を唱えてやろう。

Posted in Smartphone, 3G Phone, Pocket PC, Blackberry | 4 Comments »

Pushメールはブラックベリーを超えるか?

Posted by buster on 17th 7月 2006

Dupod900はある部分で完全にPCより便利な存在になってきている。
安心して一日中付けたまま使用できるのだ。ポケットに入れてもあまり気にならない重さである。WifiもBluetoothも使えるし、
その動作速度も気に入っている。電話もかけられるし、SMSも日本語、中国語(二種類)もちろんアルファベットは言うまでも無い。
バスターは使用した経験は無いが必要ならタイ語、韓国語もOKなのだ。

その無敵Dopod900の唯一の欠点は、
ブラックベリーのようにメールが飛び込んでこないという事にある。YKK師匠も丸ちゃんもブラックベリーを腰にぶら下げて、
旺角の電脳街を歩いている時も時々立ち止まりメールをチェックしているのだ。これがなんとも格好いいのだ。

4Smartphone社のサービスを使用する事で日本語のプッシュメールがサポートされるのだ。月額US$7.00でブラックベリーのような感じでメールが送られてくる。SMSに近い感じだ。これが素晴らしい。香港にいる時は、
香港のチップで、中国 にいる時は中国のチップに入れ替えて、移動中もメールを取り続ける事が可能なのだ。

1

GPRSに頻繁に接続する。GPRS接続し放題な環境がお勧めだ。
四六時中メールに追いかけられたいという貴方、是非ともお試しあれ!

詳細:4Smartphone

バスター

Posted in Smartphone, 3G Phone, Pocket PC, Blackberry | No Comments »

ようやくBlackBerryで送信できるようになった!

Posted by toji on 20th 10月 2005

報告者:TJ

ようやく送信が出来るようになった。ということで設定について少し解説を。

ナミメールをダウンロードしたファイル群に
PDF形式のユーザー・マニュアルがある。

 

 

【注意1】

 

2 
Namimailをインストールする前に

「各種ソフトウェアのバージョン」

BlackBerry System Software 4.0

-4.0.2 はサポートしていません。

 

とあるが、わたしのモデルはまさに
4.0.2 であるが動作している。

 

 

【注意2】

 

WAP Gatewayの設定

ここには米国キャリアの設定しか載っていないが、
CSLは下記と思われる。
(経験から適当に書いたら動いているのでOKであろう。)

下記の二項目両方とも設定する。

 

 

[Option] - [TLS] を選択。TLS Default がProxyなのでホイールをクリックしてHandheld に変更後、保存する。

[Option] - [TCP] を選択。APN欄に hkcsl と記載。UsernameとPasswordは空欄のままでよい。

 

 

 

ここまですることで、
namimailの認証もOKになり、受信も出来たのだが、送信が出来なかった。

最終的には解決できた。通常起こらないかもしれないが、メモとして残しておこう。

 

現象としては、
namimailで作成してメールを送信すると、
相手に届かないかわりに自分のメールボックスに次のようなメールが届く。

 

——————————————————————————————————————————-

Subject: RIM_bca28a80-e9c0-11d1-87fe-00600811c6a2

 

本文

This message is used to carry data between the BlackBerry
Handheld and an associated server. Please do not delete, move or
respond to this message - it will be processed by the
server.

 

BEGINETP 172

AR732KQAAAAAIBAIMjRGNzI3ODMgEXRqMkBiaXouaGtpc2wubmV0AG5oSaJQBUNNSU1FA0CA

gICAcgAAMEEzMjlFMUU4K0crMQB+sg64t2nQ/O9uYkU9fyn3ABlFx61×43GLt//BeCf0vNdN

FLiPMQm2VuQHbwL0LYQt6vQmddjp4RJxnNgKRuBB0wAij3J8pajskhcyht1B3G4zDRsecZqX

wtXdUMLlGGTLDA!!

ENDETP -691625277

 

添付ファイル

ETP.DAT

——————————————————————————————————————————-

 

 

ところが、Blackberry標準のメーラーで作成したものは問題なく送信できるのである。

 

米国ドコモに問い合わせたりしたが、回答がもらえず、自分で解決するしかなかった。

 

 

上記のような現象は結構頻繁におこるようで、ユーザーフォーラムなどには結構報告されていた。
理由としては、
Blackberry Enterprise Server (BES)を使用しているユーザで、
サーバー管理者がこの当該の端末を認識する設定を行っていない場合に発生するようである。

またBESを使っていないユーザでも、PCにシンクロ用のDesktop Managerをインストールする際に、間違ってBESユーザ向けの設定を行ってしまうと、同様の現象が発生するようである。

 

ところがわたしの場合には標準のメーラーでは送受信が可能なのであるから、

Desktop Managerの設定間違えとは考えにくい。

 

そこで最終的にはマシンを工場出荷状態に戻し、
一からやり直したところうまく送信できるようになった。

 

考えるに、最初に
Desktop Managerを入れるときに、間違えてBESオプションでインストールしてしまったのかもしれない。
その後、間違いに気付き再インストールをした。しかし再インストール以前にnamimailのインストールを行ったため、namimail側も、このユーザはBESユーザであると認識したのではないだろうか? 

情けないことにこのあたりあまり覚えていないのである。
手探りで設定したため記憶があやふやのまんまである。でもまあ送受信とも出来るようになった。めでたしめでたし。

 

 

 

Posted in Blackberry | 8 Comments »

ナミキテルへの加入方法

Posted by toji on 18th 10月 2005

さて今回私が購入したのはCSLから発売されているBlackberry 7290である。
スペックはこんな感じ

SDスロットなどの拡張スロットは装備しておらずメールビュワーとして割り切った設計といえるだろう。
ビジネスユーザがターゲットでありカメラなども無い。

さてこれで日本語メールを扱えるようにすべくDocomo米国からサービスが開始されたナミメールを導入してみる。
このナミメールは本体を日本語化するのではなく、日本語対応のメーラーを追加するということである。

従って受信トレイにある日本語メールを標準メーラーで読もうとすると文字化けし、
ナミメールでオープンするとちゃんと表示されるというわけである。以下写真で雰囲気は伝わるだろうか。

1.受信トレイの中身(タイトルなど日本語は文字化けしている)

 

2.上から3個目のメールを標準メーラーで開くためにジョグダイアルを押し込む。
すると
Openというメニューが表示する。

 

3.Openが選択された状態でジョグダイアルを再び押し込むとメールが開くが当然文字化けである。

 

 

4.次に標準メーラーではなくnamimailを使って開いてみる。

 

 

5.ここでジョグダイアルを押し込むと見事に日本語が表示される。

 

 

 

 

さて、このナミメイルへの加入である。
まずはナミキテルのホームページから下の新規申し込むをクリック。

 

 

 

 

これ以降注意が必要なのはプランの選択方法。

というのも、そもそもDocomo米国がサービスしているナミキテルというWiFi(ローミング)接続サービスのサービス拡張としてナミメイルがラインナップされているからである。
このため契約するには、まずナミキテルというサービスに加入する必要がある。
ただしWiFiサービス自体は不要であるから、WiFiに関しては従量プランで、”ナミメール付き”を選択する。ちょっと不安になる申し込み方法である。
(実はわたし自身ちょっと不安である。これでいいんですよね?>詳しい方)

 

 

 

 

この後は自分のID、パスワードなどを作成し、
かつ持っているBlackberryのIMEI番号(自分のBlackberryに付与されたユニークな番号)とPINナンバー(これもよくわからないが、Blackberryの外箱に表示されている)を登録する。このときに注意しなければならないのは、
Blackberryの外箱に表示されているIMEI番号は15桁の数字のみだが、実際にはいくつかの桁ごとに ( .
)ピリオドが入った数字である。正式には、
Blackberryメニュー内 Options - Status で確認することができる。

 

 

 

わたしは初めて入力するときに外箱をみて入力したためにこのピリオドを抜かしてIMEIを登録してしまった。このため後ほど、Blackberryを使ってナミメールを最初に起動した際に行われるnamimail認証サーバ(Docomo米国に用意されていると思われる by TJ)と認証が取れずに設定がこれ以降進めなくなった。非常に間違いやすいので注意が必要。
何を隠そうYKK師匠も同じミスをしていた。

 

クレジットカードを含む各種情報を入力し終われば、登録のお知らせメールが来る。
これに従ってナミメールをダウンロード後、インストール。
インストールはナミメールをダウンロードしたファイルの中にPDFとしてあるので、これに従ってインストールするのみ。非常にわかりやすい。

 

しかし!
!ここで問題は送信ができないということ。

見ることはできるのだが、
送れない!Docomo米国には問い合わせしているのだが、とにかく時差があるのでメールのやり取りに時間がかかる。つらい・・・
しかしなんとか早く送信まで行きたい!

 

次はデータのシンクロについて書きたい。
なんと私が購入したのは中国語版なので、日本語フォントを持っているのである。だめもとでシンクしてビックリ!
ちゃんとデータがBlackberryに移行できた。

Posted in Blackberry | 7 Comments »

Blackberry で日本語メールの送受信

Posted by toji on 17th 10月 2005

報告者:TJ
最近気になっていたブツを入手した。
 

そうBlackberryである。香港の街中や、空港、フェリー乗り場などでよく見かけるようになったアレだ。
アメリカではなんだか持っていないとビジネスマンでないような勢いで普及していると聞く。
数年前から香港でもいくつかのキャリアが扱いだしたのだが、ここにきてユーザの数が増えているのかとにかく見かけるようになった。

発売当初から使ってみたいという気持ちは強かったが、やはり日本語で使えないということで今一歩踏み込めなかった。
米国のNTTがなにやらサービスをしているような記事を見たのであるが、アメリカはやっぱいいなぁ程度に思っていたのだが、
数日前に香港@山根さんのサイト、
パーム飲茶
のGoogle 広告にこのNTT米国のリンクがあり、何気にnamikiteruサイトに立ち寄った。
わかりやすい紹介を読んでいるうちに、わかったのは、ここからダウンロードできる namimail を使えば、
Blackberryで日本語メールの省受信ができる
ということであった。

これは一大事だ。私もビジネスマン風に振る舞える日が来たのだ。そんなとき、日本からPDA界の大御所が来港された。
一緒に電脳商場を回るうちにBlackberryの話になり、勢いでCSLショップに!
そしてYKK師匠とTJの二名がこのマシンを手にすることになったのである。
背中を押していただいたitokoichiさん、pocketgames 平野さん、香港@山根さん 本当にありがとうございました。
皆さんが背中を押してくださらなければ、あと二、三日は躊躇していたでしょう。

ということで入手したBlackberryの日本語化についてこれから何度かに分けて紹介したい。
これまでのPalm650とHP hw6515 の二台体制にBlackberryを加えることができるのか?
それとも1年契約のサービスを数日使っただけでほっぽり出すのか?乞うご期待。

 

衝撃の日本語化成功は次回紹介する。読めるだけじゃないぞ!書けるんだ!

 

以下次回に続く!

Posted in Blackberry | 18 Comments »