報告者:TJ
知り合いの香港人から教えてもらったかゆいところに手が届くアプリ。
その名は Edit Before Call
香港のビジネスマンは、中国をはじめとする海外に電話することが多い。またその逆で中国など海外から自国に電話することも頻繁にある。
そんなとき便利なのはIP電話など格安電話サービスだ。私は1511で始まる業者を使っている。
例えば、日本にかけたいときには
1511 (81) 792-XXXXXXXX
と1511を国番号の頭につければ格安で国際電話がかけられる。
これは非常に便利なのだが、困ったことも発生する。
というのも、これは香港発信の場合にしか使えないので、例えば中国出張時に同じく日本に電話する場合、1511ではなく 00ー81とやる必要がある。
また先日のYKK師匠の報告にもあったが、国際的に通用する【+国番号】 方式がソフトバンクでは通用しないらしいのだ。
こうなると、iPhoneの「連絡先」アプリには登録する番号で頭を悩ませる必要がある。1511を付けた番号と付けない番号の2個登録するとか、いったん紙にメモって手入力とか・・・まあいくつか方法はあるだろう。
こういった悩みを解決してくれるのがこのEdit Before Callである。
こいつはその名の通り、このアプリを起動してから電話帳なり履歴などから電話をかけようとすると、その番号を一時的に編集可能な状態にしてくれるのだ。
まずはEdit Before Callを起動してアプリの中から連絡帳を開き、電話したい相手を選択する。
ここでそのままかけるのもOK。頭に特別な国際電話番号を付けるなら「EDIT」 ボタンを押す。
すると下記のような編集画面が現れるので1511と付けてやればOK。
ここで編集したモノは、この電話をかけることにのみ使われ、大本の連絡帳への編集を行わない。
また一度使った、プレフィックス(1511など)は覚えているので、二度目からはポップアップしたメニューには1511を付けて電話というボタンが現れる。
ということで香港ビジネスマンに限らず、海外出張の多いビジネスマンには必須アプリといえそう。
おぉ、これは画期的ですね。
もう電話帳2個作らなくてもいいわけですね。(笑)
随分遅くなったけど、iPhoneやっぱ買います。
TJさま
こんな良い物があったのですね。
現在、「勤務先=香港から、携帯=日本から、自宅=中国本土から、その他=その他の海外から」と入力してました。
正に「目から鱗!!!」
んで、SMSでも通話と同じ様にEDIT出来るのでしょうか?
iPhoneって「どの先に送るか?」を選べるので、今のメモリー方式を使っていますが、通話と同じ様にEDIT出来るんであれば◎なのですが・・・・
白さん
iPhoneは各種アプリが出てくることでどんどん便利になりますね。
遅い早いは関係ないですよ〜楽しみましょう。
運び屋さん
残念ながらSMSはダメなんですよ〜
SMSは電話ほどにバラエティがないので比較的楽ですが、それでもソフトバンクと海外とではEDIT出来た方がいいですよね。
情報ありがとうございます。早速僕もダウンロードしてみました。
ところで、電話を受けるときに、発信者番号が正しく表示されてないことがよくあると思うのですが(国番号の前に何かついてたりついてなかったり)、これって3HKに限った問題なのでしょうか? ほかの会社でも同様なのでしょうか? おそらく、これのせいで、発信者が誰なのか、名前が表示できてるときと、そうでない時があったりします。。Smartone+WindowsMobileだったころは何の問題もなく発信者を識別できていたのですが、3HK+iPhoneとなった今では、発信者を識別できなかったり、コールバックできなかったり非常に面倒な状態になってしまいまして。。
知らない人からの電話だとおもい、ミスコールに対しコールバックしないでいたら、実は電話番号を登録済みの仕事の関係者だったりで、早いところなんとかしたいなぁと思ってます。
何かいいアイデア等ございます??
なりさん
設定ー言語環境ー地域に応じた書式
の部分は香港を選んでおられるでしょうか?
3GではHutchisonを選べば自動で変更されると思うのですが、もしここが例えばアメリカなどを選んでおられれば、番号を引っ張ってくることが出来ないように思います。2Gの頃にここを変更することでCaller Display と連絡先を連携させる、というのを手動でやっていた時期があります。
ご回答ありがとうございます。言語環境は「香港」にしています。
ただ、やっぱり、番号が発信者名に変換できてるときと、できてないときがあります。。できてないときは、+852という番号ではなくて、たんに852で始まった番号になっているような気がします。
なりさん
出来るときと出来ないときの違いはあるのでしょうか?
例えば発信者側が中国からコールしているのか、香港内からなのか。Aさんには全くこの問題が起こらないのに、Bさんにはちょくちょく起こるのか?
といった再現性の確認が必要でしょうね。
はい。その再現性に関して自分なりに考えたりしたのですが。。いまいちつかめないでいます。
香港ナンバーを使っている発信者がローミング中に「出来るとき」「出来ないとき」が見受けられましたので、そのときに使っているキャリアによって違いがあるのかもと思ってました。たとえば発信者がフィリピンでSmartを使っているときとGlobeを使っているときで違いがでるとか。
ただ、同様の現象が、別の発信者で、香港にずーっといるばずの人でもみうけられましたので、わからなくなってしまいました。ただ、もしかしたら、香港にいると思わせつつ、マカオとかにこっそり行ってる可能性がありますね。。というわけで、お手上げ状態です。。
お手間をとらせますが、そのうち何か手がかり等わかりましたら、教えてください。
やっとiPhoneゲットし、iTuneからApple IDも取り、さてアプリをと意気込んでいたら、登録国のストア商品でないと購入できないとの表示。何かほかにやり方はないのかとあれこれ試すものの、結局購入できていません。
さらに、OutlookメールをPushにしたろうと4smartphonesの4iPhoneを登録し、特に不都合なく設定かんりょうしたのですが、なぜかPushどころか接続自体が不安定。さらにiTune経由での各種(コンタクト、カレンダーなど)同期が不能となり、急にiPhone熱が冷めてしまいました。
Gmailなら一応10分から15分遅れでPushしてくれているのですが…
それから、これはまったくの知識不足でしたが、着信音はiTuneで購入したものしか設定できないのですね。そういう点ではWM機とはまったく異なるビジネスモデルということなのでしょうね。 いろいろと勉強になりました。
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