treo600+PDANET600はいけてるぜい!

投稿日:

この間、「中国なんでもあり」を紹介した。本日は、そのパート2を紹介したい。中国の夜の繁華街(東莞市)で違法駐車の移動の場面に出くわした。日本ならレッカー移動で、罰金+移動料金を科せられ、「肩を落として、愛車を受け取り」となるのだ。中国人は取り締まりの発想からして違うのだ。

だいたい、ここ、中国東莞市では、まったく、ぜんぜん、駐車違反の取締りなんかなかったのだよ。スピード違反だってまだやっていないのだ。それなのに、駐車違反の取締りは、いきなりやってきた。

この写真を見てくれ、レッカーで丁寧に移動するのではない。そう、おそらく5トンクラスまで持ち上げられる「フォークリフト」で、違法駐車の車を持ち上げて、移動させてしまう。写真でみてもあまり迫力無いかもしれないが、実際にこれを見たら、おっかないのである。良い子は、東莞で違法駐車はやめよう。複数のフォークが先を競って違法駐車の取り締まりを行っているのは何故かロボットカップを彷彿させられたのである。

forklift.jpg

いきなり話題が変わる。treo600のGPRSの接続速度が早い理由は、10-0-0.Netに書いてあった。さすが、ゴングさんはちゃんと購入する前に色々と調べているのが偉い。我々人柱隊はというと、すぐに商品取りに行ってしまう。商品をろくに検品もしないで、「早くクレ!」と催促し、お金払っう。その後で、「ええぇ!何これ!こんなはずでは」っていうような絶叫が社内で響き渡るのが落ちなのだ。

GPRSの仕様自体が進歩していたのだから、速度アップは当たり前だったんだ。
このGPRSの速度は、是非、PCでも使いたい程の速度である事に間違いないのだ。
ご存知のようにtreo600にはBluetoothが付いていない。

そんな時、YKKがtreoをモデムとして使うのならこれっきゃないらしいと、PDANETなるソフトの紹介を受けた。これはtreo600とPCをシンクケーブルで接続した上で、treo600をPCのモデムとして使用する方法だ。

早速、treo600にインストールして、コネクト、あっけない程簡単に接続した。速度も、57kモデム程度の速度は出ているようだ。今まで、こんなに簡単にインストールして、設定もせずに通信できたのは初めてである。

treo600pdanet600.jpg

PC側はこんな感じで接続が確認できる。

pdanet600-2.jpg

あまり、簡単に接続が出来て、速度も結構いけているtreo600+PDANET600の注意事項には、「長時間接続するとGPRSの料金が高くつくので、注意しよう!」てな事が書いてあった。今更遅いのである。来月は恐ろしいほどの料金を請求されちゃうだろうな。

バスター

ただいまコメントは受け付けていません。