中国語カーナビその2

報告者:アクセスバスター

今年の冬は特に寒く感じた。実際の気温はどうだったのか不明だが、パンツの上にもう一枚「ももひき」を重ねて着ていても寒く感じた。
そんな時、海南島に行くことになった。会社のスタッフと泊まりがけの旅行が出来るのが結構楽しい。
と言う事で、香港からシンセン空港までは、自分の車で行き、ちょっと抵抗があったが、シンセン空港の駐車場に車をおいたまま、飛行機に搭乗した。飛行機からの眺めは結構良かった。雨雲の上は、ちゃんと晴れていた。問題は、着陸した時に晴れているかどうかである。
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着陸したら、やっぱり、海南島はしとしとと雨だった。迎えのバスでホテルまでゆく。何となく南国風のホテル。ロシア語が結構目立つ。どうしてかと思ったら、海南島はロシア人のリゾート地として結構有名との事だった。

所で到着した初日の夕食をどうするかで結構悩んだ。海南島は初めてであり、経験者に尋ねると、「このホテルでは我々の胃袋を満足させる事など到底できない。ついては、ここから30キロほど離れた所にあるXXXレストランに行くべし」。タクシーでそんな遠い所まで行くのは、「料金をぼったくられるのでは無いだろうか?」の心配が頭をよぎる。そこで、登場したのは、ついこの間ゲットしたお気に入りアイテムのカーナビである。「海南市」を選んでGPSスタートすると、ちゃんと地図が出てくるのだ。このソフトは全国版であるから当たり前なのだが、それでも嬉しい。タクシーに乗るときにGPSをオンして、乗り込むと、ちゃんと地図に表示される。タクシーの運転手もその正確さにびっくりしている。
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降りるときにタクシー運転手が、「その機械はいったい幾らなんだ?」「1500元だ」と答えると、「うー高いなぁ。500元なら買うんだがなぁ」と言っていた。中国を旅するときにポケットに入れておくと本当に役立つグッツだ。
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楽しい、海南島旅行も終わった。日曜日の朝一番の飛行機は6時45分発だ。バスターは乗れずに8時発でシンセン空港へ戻る。9時半にはシンセン空港に到着。香港の自宅に戻ったのは10時半だ。夢の楽園海南島を8時にでて、10時半に香港の自宅に戻れた。

バスター