さて今回私が購入したのはCSLから発売されているBlackberry 7290である。
スペックはこんな感じ。
SDスロットなどの拡張スロットは装備しておらずメールビュワーとして割り切った設計といえるだろう。
ビジネスユーザがターゲットでありカメラなども無い。
さてこれで日本語メールを扱えるようにすべくDocomo米国からサービスが開始されたナミメールを導入してみる。
このナミメールは本体を日本語化するのではなく、日本語対応のメーラーを追加するということである。
従って受信トレイにある日本語メールを標準メーラーで読もうとすると文字化けし、
ナミメールでオープンするとちゃんと表示されるというわけである。以下写真で雰囲気は伝わるだろうか。
1.受信トレイの中身(タイトルなど日本語は文字化けしている)
2.上から3個目のメールを標準メーラーで開くためにジョグダイアルを押し込む。
すると
Openというメニューが表示する。
3.Openが選択された状態でジョグダイアルを再び押し込むとメールが開くが当然文字化けである。
4.次に標準メーラーではなくnamimailを使って開いてみる。
5.ここでジョグダイアルを押し込むと見事に日本語が表示される。
さて、このナミメイルへの加入である。
まずはナミキテルのホームページから下の新規申し込むをクリック。
これ以降注意が必要なのはプランの選択方法。
というのも、そもそもDocomo米国がサービスしているナミキテルというWiFi(ローミング)接続サービスのサービス拡張としてナミメイルがラインナップされているからである。
このため契約するには、まずナミキテルというサービスに加入する必要がある。
ただしWiFiサービス自体は不要であるから、WiFiに関しては従量プランで、”ナミメール付き”を選択する。ちょっと不安になる申し込み方法である。
(実はわたし自身ちょっと不安である。これでいいんですよね?>詳しい方)
この後は自分のID、パスワードなどを作成し、
かつ持っているBlackberryのIMEI番号(自分のBlackberryに付与されたユニークな番号)とPINナンバー(これもよくわからないが、Blackberryの外箱に表示されている)を登録する。このときに注意しなければならないのは、
Blackberryの外箱に表示されているIMEI番号は15桁の数字のみだが、実際にはいくつかの桁ごとに ( .
)ピリオドが入った数字である。正式には、
Blackberryメニュー内 Options – Status で確認することができる。
わたしは初めて入力するときに外箱をみて入力したためにこのピリオドを抜かしてIMEIを登録してしまった。このため後ほど、Blackberryを使ってナミメールを最初に起動した際に行われるnamimail認証サーバ(Docomo米国に用意されていると思われる by TJ)と認証が取れずに設定がこれ以降進めなくなった。非常に間違いやすいので注意が必要。
何を隠そうYKK師匠も同じミスをしていた。
クレジットカードを含む各種情報を入力し終われば、登録のお知らせメールが来る。
これに従ってナミメールをダウンロード後、インストール。
インストールはナミメールをダウンロードしたファイルの中にPDFとしてあるので、これに従ってインストールするのみ。非常にわかりやすい。
しかし!
!ここで問題は送信ができないということ。
見ることはできるのだが、
送れない!Docomo米国には問い合わせしているのだが、とにかく時差があるのでメールのやり取りに時間がかかる。つらい・・・
しかしなんとか早く送信まで行きたい!
次はデータのシンクロについて書きたい。
なんと私が購入したのは中国語版なので、日本語フォントを持っているのである。だめもとでシンクしてビックリ!
ちゃんとデータがBlackberryに移行できた。
TJ様
当方の7230(ナミメール未適用)でもPIMデータはシンクロ出来ています。メールはシンクロすら出来ません。
でも入力できないのであんまり使えない。。。。
オフィス内でPIMビューアとして持ち歩いていましたが日本人の偉い人に「俺にもよこせ!」と捕まってしまいそうに(笑)
わっきーさん
香港でお使いなのでしょうか?
またお使いのモデルは香港購入モデルですか?英語モデルには中国語フォントないですよね?もし差し支えなければ教えてください。
TJ様
ええと、段々書きづらい内容になっていくので、メールでご回答します。スミマセン。
私はニューヨークに住んでるものなんですが、
日本語メールができる携帯で何がいいかなと
思っています。
それって使いやすいですか??
hoodia gordonii
hoodia gordonii