ドイツで写真 その3

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ドイツ旅行中、偶然入ったお店で結構おいしいモノにありつく事があると、嬉しくなる。偶然にも、もう一組の顧客も日本人留学生グループだった。色々現地の事を伺って、楽しい一時を過ごす事が出来た。

現地のカバブ屋さんで昼飯

D810 + 55㎜ f/1.4 ISO250 f/5.6 1/80

夜、良い雰囲気のオープンカフェで、写真を撮影していた。夢中でシャッターを切っていた。下の写真は結構自分でも気に入っている。短い夏が終わろうとしている。ヨーロッパの人は、最後の最後まで夏を楽しもうと、夜遅くまでカフェで呑み、話す。そんな雰囲気が最高だった。

夏の終わりを楽しむ人Heidelberg

D810 + 55㎜ f/1.4 ISO12800 f/2.2 1/60

この店の顧客二人が、急に突進してきた。ドイツ語(多分)で捲し立てられた。英語で話すと、「お前さんは、町から来たのか?」「誰の写真を撮っているのだ?」「PI(私立探偵)か?」と矢継ぎ早に聞いてくる。「僕は旅行者で、この当たりの写真を撮って楽しんでいるだけだ。」D810のモニターで撮影した写真を見せた。「この写真の中に削除して欲しい写真あれば削除する。」D810のモニターを見て、「旅行者だったのか?てっきり私立探偵と思った。」「こういう写真なら問題ない、どんどん撮影しろ!」と握手して別れた。あ〜本当にビビったのだ。Otus55㎜は、デカいレンズであるから、この顧客の中の誰かのスキャンダルを狙っているのではないかと疑われたのである。

荷物を積むYKK師匠

D810 + 55㎜ f/1.4 ISO7200 f/14 1/200

今回の旅行で使用したのはメルセデスベンツのステーションワゴン。ディーゼルエンジンモデル。室内は広く、三人分の荷物も巨大なラッゲージルームに収まる。合計1,300kmを走行したが、まるで疲れなかった。