iPhone1.1.1 を TurboSIMでSIMロック解除する方法
Posted by TJ on 10月 17th, 2007
報告者:TJ
iPhoneをもっとも早い段階で安定的にロック解除出来ていたのはTurboSIMだった。
香港ではTurboSIMのロック解除が10万円ほどで売られていたのがもはや懐かしい感さえある。

さてそうはいってもやはりTurboSIMにはまだまだかなりの存在意義があるなぁというのがわたしの印象。
というのはiPhoneのFirmware1.1.1がリリースされ、これまでのSIMロック解除の方法がすべて無効になったわけだが、その後Jailbreakがリリースされたと同時にTurboSIMは1.1.1上で動作できたからだ。
iPhone のOSはより細かく見ると、「OS」部分と「Modem」部分にわかれている。
Jailbreakというのはこの「OS」部分をハックして各種アプリケーションにアクセスできるようにするモノである。これに対して以前果敢にアタックして成し遂げたGeohot式ハードウエアアンロックや、各種ソフトウエアアンロック(anySIM、iPSFなど)は「Modem」部分をハックすることで電話機能をAT&T以外から使用可能にするモノである。
ここでTurboSIMはちょっと特殊な位置にある。TurboSIMはこの「Modem」部分を改変するのではなく【騙す】のだ。つまり「Modem」部分には一切手を加えない。その代わりTurboSIMというハードウエアを使って、iPhoneからはまるでAT&TのSIMが装着されているかのように見せかけるのである。
このためFirmware1.1.1がリリースされた場合でも「OS」部分をJailbreakでアクセス可能にしてくれれば、もともとAT&Tが装着されていると信じている「Modem」はそのままOKとなってしまうわけだ。
今後もOSがアップグレードされて各種SIMロック解除方法が使用できなくなったとしても、OS部分がJailbreakによってハックされるだけで、TurboSIMは使える可能性が高い。つまりiPhoneのSIMロック解除においてTurboSIMは筋が良いと言えるのだ。
これがTurboSIMを使用しているところ


ということで、早速、TurboSIMでのSIMロック解除を解説しよう。
TurboSIMをどのバージョンのiPhoneで使うか?
(1)iPhone FW1.0.2又はそれ以前の場合
(2)iPhone FW1.0.2でTurboSIMを使用しているユーザーがFW1.1.1にアップグレードする場合
(3)iPhone FW1.1.1の場合(ほぼ完全日本語化可能)
(4)iPhone FW1.1.1 をダウングレードしてFW1.0.2で使用する場合
のいずれかになる。
難易度で言うと、(1)が最も簡単、次に(2)か(4)で最も難しいのが(3)である。
しかし昨日報告した後にもまたiNdependence1.2.3というバージョンがリリースされたいま、(3)もそれほど難しいモノではない。
むしろ、ほぼ完全日本語化が可能となっている(3)に挑戦する意義は大きい!
ということで(3)を紹介したい。
ただ(3)の手順を紹介するとその他全ての方法を説明していることにもなる。
ということで前書きが長くなったので、続きはエントリーを分けて後ほどアップします。

