iPhone Firmware 1.1.1 用 Jailbreak公式版のアナウンスが!
Posted by TJ on 10月 11th, 2007
報告者:TJ
ということでココ数日といわれていたFW1.1.1対応版のJailbreakがDev Teamから正式に発表された。

ただしこれはbasebandをいじってないiPhoneにしか適用できない!!
ここは要注意である。
逆の言い方をすれば、コレが適用できるのは、
1.買ってきたiPhoneのFirmwareが1.1.1だったので、なにもできずそのまま放置していた。
2.買ってきたiPhoneのFirmwareは1.0.2(又は1.0.2)だったが、アンロックなどしないままに1.1.1にアップデートした。
3.買ってきたiPhoneのFirmwareが1.1.1だったがAT&Tで正式にアクティベーションし問題なく使用している。
4.買ってきたiPhoneのFirmwareは1.0.2(又は1.0.2)だったが、AT&Tで正式にアクティベーションし、その後1.1.1にアップデートして問題なく使用できている。
というユーザーだけである。
1.0.2でanySIMを使ってSIMアンロックをして使っているユーザーは今回は涙をのんであきらめてください。
もちろん1.0.2でanySIMを使ってSIMアンロックをしていたが、間違えて1.1.1にアップグレードしたユーザーもまた涙をのんであきらめてください。
このJailbreakで何が出来るか
・AT&TでアクティベーションしていないユーザーでもiPodとしては使えるようになる。
もう皆さんご存じだと思うが、iPhoneは買ってきただけでは、iPodとしてはもちろん、計算機としても使えない。
AT&Tに接続して契約することで初めて電話やiPodといった全ての機能が使えるようになる。
ようは、このJailbreakを使用することで、電話機能(SMS、EDGE通信含む)以外のiPod機能などが使えるようになる。
・サードパーティアプリがインストールできるようになる。
すでに沢山のiPhone用サードパーティアプリがリリースされている。より良いiPhoneにするためにも、AT&Tの正式ユーザーでもサードパーティアプリを使いたい(使っているユーザ)は多いと考える。
つまり上記の3.4.ユーザーでもこのJailbreakは意味があるのだ。
このJailbreakで何が出来ないか
これはあくまでもiPhoneのOSレベルのハッキングであり、basebandと呼ばれるラジオ部分のハックは含まれていない。
これに関してはそのうちに出てくると期待されているanySIMの1.1.1対応版でカバーされるはずである。
今後予想される展開
まずJailbreakされたことで、anySIMがいつなのか?という期待が高まるが、過去を振り返ってみれば、anySIMなどのソフトウエアアンロックが出現する前に
・Geohot式ハードウエアアンロック
・TurboSIM
の二つのアンロックがあったわけで、これらが1.1.1で使えるのか?というのがまず大きな興味である。
Geohot式ハードウエアアンロックについては、正直basebandの部分が問題になるので即というわけにはいかないだろうが、TurboSIMは何とかなる可能性がある。
私の手元にフレッシュな1.1.1版iPhoneがないので何とも歯がゆいのだが、またTurboSIMが高騰する可能性があるわけだ。
蛇足だが色々な状況を見る限り、iPhoneのサードパーティアプリをAppleが正式に使えるようにポリシーを変更する日は近いと思われる。

