HD-GR1ハイビジョンとUleadMediaStudioPro
Posted by buster on 5月 8th, 2004
話はさかのぼる、昨年の桜の咲く頃だった。元上司、今、友人のO氏に新しいビデオカメラを購入したいと相談した。O氏は、写真・芸術・金融・貿易・車等に深い造詣を示し、その洞察力と感性はバスターと関わった中でぴか一である。
ソニーの3CCDカメラVX1000みたいなカメラが欲しかったのである。なぜなら、O氏がそれを使っていたので、間違いなく良いものに違いないと思ったからである。所が、O氏は、「おい、バスター、予算をもう十万円余分にだせよ!なぁいいだろ!まぁ俺に任せろ!」と予算30万円までといっていたのに42万円もするビクターのハイビジョンを買う羽目になってしまった。

通常、ビデオ編集する時には、uleadという台湾の会社(http://www.ulead.co.jp)の製品である、VideoStudioを愛用している。VideoStudioはおまけソフトで付いて来たのであるが、バージョンアップするたびにその製品の内容はあがり、Ver5からライセンスを購入して正規ユーザーとなった。現在は日本語版のVer7を使用している。息子は英語版を用いているこちらのライセンスは学生用で3000円程度ととっても安い!バスターもどっかの大学でMBAとかの講義を聴いたら、こういう学生ライセンス使えるんだろうか?
このVideoStudioではハイビジョンの編集作業は出来ないのだ。だからと言って、JVC付属のKDDIのしょぼいソフトは使う気がしない。それで、HDカメラをDVカメラとして使用していたのである。これは、買ったばかりのフェラーリで遊園地のゴーカートの先導するようなものであり、もったいない事おびただしいのである。
VideoStudioよりも更に凄い値段で売られているのが、MediaStudioProである。なんか、その日、購入ボタンを押しちゃったんである。正直言って、何がどういいのか理解できない。5万円もするソフトなのに買っちゃったのである。何か、これを使うともっと凄い編集が出来るんじゃないかみたいな期待感で5万円を出したのである。これも早まった話だ。

今年の一月に発売されたビデオサロンという雑誌に、「ハイビジョンの編集がUleadのMediaStudioProで出来るようになる」 との記事があり、それを元に、Uleadに問い合わせるものの、「まだ発売時期については解りません。」という回答しかないのである。
UleadのUSサイトでは4月25日に英語版のハイビジョンカメラ用のプラグインが出たので、またUleadに電話して、「プラグインの英語版買って日本語版に入れて動くんでしょうか?」の問いに、「五月には日本語版でますんで、それ待ってください!お願いです、勘弁してください!」という悲鳴とも取れる言葉が聞こえた。
実際には4月30日にUleadのダウンロードサイトでの発売が開始されたのだ。狂喜したバスターは、早速購入のボタンを押した。
そして悲劇は始まったのである。
ダウンロード販売にもかかわらず、お金だけは取られて、商品をダウンロード出来ないという状況になったのである。しかも、日本は連休!で、電話してもアンサリングマシンの悲しい声が響くだけである。香港も、久しぶりの土日二連休だったから、休日を利用して、編集しまくりたかったのである。
4月30日の夜のメールに対してUleadからの謝罪のメールが入ったのは、5月2日の午後10時である。今、冷静になって考えると、結構早いレスポンスなんである。人間怒っているいる時は、「遅いぜぃ」「待ちくたびれたぜぃ」と感じるものなんである。早速ダウンロード。あっけなく導入が完了した。
実は、長男が今年結婚したので、その時の様子を、記念になるからと思って、たまたまハイビジョンで撮影したテープがあったのである。ラッキーだった。こんなに早く、編集できるとは思ってもいなかったのだ。
素直に言おう、ハイビジョン編集は大変なリソース食らいで、結構時間もかかるのだが、「もう二度とDVには戻れない」というほど表現力に差があった。美しさに差があるのだ。JVCのHDGR-1を購入して一年後にその能力を使った事になる。本当に良かったと思った瞬間である。
UleadMediaStudioProも購入後二年たって、こういう本格的な編集ソフトも自分で作業が出来るという事がわかった。色々な目にあったのであるが、この二つの商品に共通しているのは、本物であるという事であろう。本物を「もの」にするには、ある程度、覚悟を決めて、勉強をしなければならないのだ。その結果を実感する時に本当にの感動が味わえるのである。この感動を5万円なんていうのは安いものだ。
(HDプラグインは別料金で3万円ちょっと、合計8万円かかります。しかも、JVCのカメラは30万以上するし、バスター愛用のR50pは50万するから合計で88万円は使っております。秘書P子)
ソフトかハード、どちらの問題か不明だが、5秒以下のカットのCaptureが出来たり出来なかったりする。
JVCの付属ソフトには、5秒以下のカットはCaptureできないと書いてある。
UleadMediaStudioProは5秒以下のカットに遭遇すると、そのカットはCaptureできるのだが、その次のカットをCaptureしている時にハングする。
これは、5秒以下のカットを作らないという方法で対処する以外なさそうだ。
JVCのHDGR-1を紹介していただいたO氏に一年たってから、良い商品でしたとお礼状を書いたら、「おおっ、HD感動したか、結構早かったじゃないか」と返事が来た。さすが大物、懐が深いのである。
バスター


2月 21st, 2005 at 7:22:52
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